鈴木京香と深田恭子が、長谷川博己をめぐり大人の恋愛を繰り広げる!!
NHK総合で10月12日（火）から放送がスタートするドラマ「セカンドバージン」の会見が10月8日、渋谷・NHK放送センター内で行われ、出演する鈴木京香、深田恭子、長谷川博己、脚本家の大石静氏が出席した。
同作品は、17歳年上のキャリアウーマン・中村るい（鈴木）と若き企業家・鈴木行（長谷川）の大人の恋愛模様を描く。10月12日（火）放送の第1話では、名の知れた出版業界のプロデューサー・るいが、「ワインの会」で金融庁に勤める行と出会う。日本の金融市場を変えるためには退職も辞さないと熱弁する行に興味を持ったるいは、出版の話を持ちかける。出版した本が売れ、資金を手にした行は、証券会社を設立。一方で行は、資産家の娘である妻・万理江（深田）との生活に疑問を抱き、るいのことが頭から離れなくなってしまう。
仕事漬けな生活を送りながらも年下の企業家に恋心を抱いていく、るいを演じる鈴木は、「大人の女性が男性を愛するとき、どんな感情になるのかを見て欲しい。ロケのあったシンガポールの最高級ホテルが雰囲気を高めてくれた。愛情のあふれるシーンが撮影できたと思う」と見どころを話し、「大人の女性が楽しめるドラマ。1人でも多くの方に見て欲しい」とPRした。
行を愛してやまない妻・万理江を演じる深田は、「台本を読んだとき、大人の話しだと思いました。（るいのような）キャリアウーマンはこういう人生なんだなと分かって、その生き方に興味津々です」と感想を明かした。また、大石氏の抜てきを受けて出演が決まった企業家・行を演じる長谷川は、「京香さんと深田さんの2人のエネルギーがすごくて、最初は自分自身、かげろうになったような気持ちになりました」と現場の雰囲気を語った。大石氏は、「不倫であろうと人が引かれ合うのはやむなきこと。恋愛は試練です。主人公のるいは、地位も失って試練を背負いながらも1人、絶対に負けない強い女性。わたしの夢として描きました。これからドラマチックな展開になっていくので楽しみにしていてください」と見どころをアピールした。
また同ドラマの主題歌を、ことし9月にシングル「あなただけが」を発売した倖田來未が担当。倖田は、「いくつになっても恋をしたいという気持ちになっていただけたのではないでしょうか」とコメントを寄せた。
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10月12日（火）スタート
毎週火曜夜10:00-10:50 NHK総合で放送
