林修が解説した「妻の怒りを買わないための黄金のルール」に千原ジュニア「難しいなー」<初耳学>
1月20日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)で、林修が世の夫たちに向け、”妻の怒りを買わないための黄金のルール”を解説した。
妻の「理不尽な怒り」は愛の証だった!?
この日、”白熱教材”として林が取り上げたのは、「妻の理不尽な怒りは母性本能の表れ」だというメッセージ。女性脳科学研究者・黒川伊保子氏の著書「妻のトリセツ」(講談社+α新書)の一節だという。同書は、女性の気持ちがわからない男性たちのために書かれ、ベストセラーになったものだ。
一見すると突飛なメッセージに、立川志らくが「それは母性本能じゃないでしょ」、千原ジュニアも「(母性本能とは)真逆じゃないですか」と”夫”の立場から反論するなど、スタジオは冒頭から荒れ模様。
そんな中、林は同書の主張をもとに、女性と男性の考え方が食い違いがちなことの根底には女性特有の脳の働きがあると解説した。
「女性は根本的に、言葉をしゃべることができない赤ん坊のようすを気配で察して、大切に育てていかなければならない。だから男性よりもようす・気配を察知する能力が高い」という林。言葉を発しない赤ん坊の気持ちを”察する”ことは愛の証であり、それが母性本能だという。一方、男性は女性ほど”気持ちを察する”ことに長けていない場合が多いため、女性の怒りを”理不尽”と感じてしまうのだと結論づけた。
毎週日曜夜10:00-10:54
TBS系