<3年A組>菅田将暉『明日を生きる活力は何だ!』魂の授業に大反響「胸に刺さった…」
犠牲になったあの生徒、実は…生きていた!
演じる菅田は、自身のTwitterで「『アイデンティティの拡散』、『想像力』ときての、第3話―(中略)お楽しみに」と、第1、2話で柊が主張したかったキーワードをまとめている。爆弾を仕掛けた教室で生徒を人質にとるというやり方は無茶苦茶ではあるが、柊が若者たちに訴えるSNSによるモラルの欠如やいじめの問題は、現代に生きる者に刺さるメッセージを含んでいる。
SNSでも「柊先生の伝えたいことはとても大事なことだよ」「胸にグサグサ刺さったよ…負を跳ね返す力かぁ…」「私の“明日を生きる活力”って何だろう」「3年A組全部見終わったころ私…何か変わる気がする」と、柊のセリフを噛みしめる視聴者が増えている。
第3話では捜査一課の五十嵐(大友康平)が柊の犯行計画を知るグルであったことや、立てこもり事件の最初の犠牲者と思われていた生徒・中尾(三船海斗)が生きていたことなど、衝撃的な事実も続々と明かされた。
次週1月27日(日)放送の第4話では、澪奈の死に関係する動画の撮影を、里見に指示したとして甲斐(片寄涼太)が名乗り出る。柊は甲斐の後ろに更なる黒幕がいるはずだと追求する。柊の次なる“魂の授業”はどんな内容なのだろうか。