2位「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)35566pt
持田あきによる同名漫画を原作に、深田恭子がアラサーの“しくじり鈍感女子”を演じるラブコメディー。1月15日に第1話が放送された。
深田の変わらないかわいさに驚きや称賛が集まる中、後ろ姿を決め手に高校生たちからナンパされる場面では、顔を見て“おばさん”呼ばわり。物語上のことではあるが、SNSでは「深キョンをおばさんって言うなんて」と怒り(?)の声が上がった。
今後、予備校教師である順子(深田)とタイプの異なる3人の男性との恋模様が繰り広げられる。お相手となるのは、順子のいとこで東大出のエリート商社マン・雅志(永山絢斗)、順子の生徒となる東大受験を目指す不良高校生・匡平(横浜流星)、順子と雅志の同級生で現在は匡平の担任教師・一真(中村倫也)。
第1話では、順子と一真はまだ出会っていなかったが、22日(火)放送の第2話で再会。かつて順子に唯一告白をした一真との運命ともいえる再会が、さらに波乱を呼ぶ展開に。
3位「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)33895pt
1月20日に第3回「冒険世界」が放送された。東京高等師範学校に進学するため、家族の期待を一身に背負って上京した四三(中村勘九郎)。夏休みの帰省では、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)の見合い話を聞き、傷心で東京に戻る。
そこで偶然、弥彦(生田斗真)ら天狗倶楽部による奇妙な運動会を目にする。一方、浅草の不良青年、孝蔵(森山未來)も落語にのめり込もうとしていた。
東京に戻るためSL列車に乗っている四三をスヤが見送るシーンでは、スヤが自転車で疾走。SLと並走するスピードが話題になったが、公式Twitterでは「リハーサルなしの一発撮り。時速はおよそ30km。カットの瞬間、拍手が湧き上がりました」と撮影秘話が明かされた。
そんな中、弥彦の母・三島和歌子を演じる白石加代子が本話からお目見え。刀が仕込まれた杖で野球のボールを真っ二つにする場面など、圧倒的な存在感が注目を集めた。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またデイリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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