AKB48、SDN48、さらにNMB48も登場! 「AKB48 東京 秋祭り」が開催

2010/10/11 09:00 配信

芸能一般

NMB48第一期研究生の26名。平均年齢14.7歳のフレッシュさ!

アイドルグループのAKB48が10月9日、東京・葛西臨海公園で大型野外ライブ「AKB48 東京 秋祭り」を開催。昼の部でンバーによるカラオケ大会、夜の部でコンサート「AKB48 ライブ」を行い、2部構成でそれぞれ約1万3000人を集めた。この公演は、都立動物園・水族園の魅力を引き出す「Visit Zooキャンペーン」にAKB48が賛同し、応援するために開催されたもの。9、10日の二日間、公園にはオリジナルグッズ売り場や飲食ブースが設置され、訪れたファンをライブ以外でも楽しませた。公演の収益金の一部は同キャンペーンに寄付される。

昼の部のカラオケ大会では、メンバーがカラオケや一発芸などを披露。普段とは違う、メンバーの素顔を垣間見せた。夜の部のコンサートでは、これまでのシングルや10月27日(水)発売の18枚目のシングル「Beginner」を初披露したほか、姉妹グループのSDN48がメジャーデビューシングル「GAGAGA」を披露し、ファンを沸かせた。休養していたメンバーの大島優子も、会見には欠席だったが、ライブでは元気な姿を見せた。加えて、大阪・難波を拠点に結成されたNMB48のオーディション合格者26名がサプライズで登場し、ファンにお披露目すると、「おお~」とどよめきが起きていた。

ライブ後に行われた会見に登場したメンバーの高橋みなみは、「これだけの規模でコンサートをやらせて頂くのは初めて。メンバー全員すっごくテンションが上がっていました。生憎のお天気で、豪雨に近い状態でもたくさんの方に来て頂いて、本当に嬉しく思います」と喜びをコメント。

新曲「Beginner」についてはメンバーの前田敦子が、「センターを務めるメンバーごとに6通りの振り付けをするという新しいチャレンジをしています。ぜひ注目してください」とアピールした。

また、メジャーデビュー曲を初披露したSDN48の野呂佳代は、話題の韓国グループ・少女時代とKARAを引き合いに出し、「KARAさんが“お尻”で、少女時代さんは“脚”がポイント。なので、私たちは“ヒジ”で勝負! 覚えやすい振り付けだと思うので、皆さんが一緒に盛り上がってくれたら」と見どころを語った。

続いて、平均年齢14.7歳のグループ・NMB48第一期研究生らは、「常に初心を忘れず、一瞬一瞬を大切にして、これからレッスンに励んでいきます。応援をよろしくお願いします」と初々しく意気込んだ。

この公演の模様はひかりTVで3D放送されることも決定。高橋は「3Dでステージがどんな風に映っているのか楽しみ」と期待した。