FNS系列6局がタッグ！“県境”クイズ番組で宅麻伸がヒートアップ
2/2(土)にFNS系列6つの放送局がタッグを組んだクイズ番組「明日またげるバラエティ ハザマのドラマ」(昼3:00-4:25、カンテレほか)が放送される。近畿・中国・四国エリア内の県境にまつわる歴史的なドラマや、県境ならではの珍スポットや不思議なルール、その府県に暮らす人々も知らないような県境ネタを徹底取材。ドラマチックな県境ネタや、“県境おもしろ情報”をクイズ形式で出題する。
番組MCを務めるのは、エリア内を代表した京都府出身のサバンナ・高橋茂雄と愛媛県出身の友近。パネラー陣には、宅麻伸、川田裕美、FUJIWARA・藤本敏史、井森美幸、バービーが登場する。
日本には県境が定まっておらず、どの都道府県にも属さない地域が14カ所存在。番組冒頭、“富士山山頂も実は県境が設定されていなかった”という事実を聞いた出演者一同は仰天する。
絶景スポット編では、CMで有名になった愛媛と高知の県境にある天空へ続くようなドライブコースや、島根と鳥取を結ぶ橋で、視覚傾斜角度が45度とも言われる通称“ベタ踏み坂”などを紹介。
高知と愛媛の県境に立つ珍しい宿では、スタジオメンバーにゆかりのあるスペシャルゲストがVTR出演。番組ならではの珍クイズを出題する。バラエティ番組にはあまり出演することがないという宅麻は、「何だコレ、あざといんだよ！」とスペシャルゲストの行動に思わず熱くなり、不快感をあらわにする一幕も。
絶品グルメ編では、香川と岡山の県境をまたぎながら食べられるうどんや、運転免許証を取った広島県民が必ず県境を越えて車で食べに行くと言われるおむすびを紹介。
ほか、日本海のとある名物を売りに島根から広島の山奥まで来ていた「カンカン部隊」という女性たちにまつわる、心温まるドラマも披露される。
この番組で自身初の早押しクイズに挑戦した宅麻は「楽しいですね。あと2～3回別の問題でやりたかった」と振り返ると、MCの高橋も「宅麻さんの何か新しい一面が見られて、めちゃくちゃ新鮮で面白かった」とコメント。
また、高橋は見どころについて「今まで無かった県境っていうものに特化している番組です。自分の住んでいるところにも絶対に県境があって、そこに潜んでいるドラマを見ることができます。すごい新鮮な情報をお届けできる番組になっていますので、ぜひご覧いただきたいなと思います」とアピールした。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2月2日(土)昼3:00-4:25
カンテレほか近畿中四国ブロックネットにて放送
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