ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。2月3日の放送回では陣内智則、ケンドーコバヤシ、たむらけんじのNSC大阪11期生の同期芸人3人が登場し、現在の若手芸人、テレビ業界に関してアツく語る一幕があった。
「M-1グランプリ」などを見ていて最近の若手芸人は面白く、こんなネタの作り方があるのかと感心したという陣内。「俺はまだネタ番組に出るし、若手のネタを見たときに、もうやったらあかんかなと思った」と語る。
この陣内の発言にケンコバも賛同し、「嫉妬というよりかは感心している。俺らのときに、こんな作りしている人いなかったな」と話し、「悔しさはある。この同じ世代で争うって楽しいやろうな」と真面目な反応を。
「僕らがテレビを見て育ったときは、結構何でもありだった」と、自身の小さいころを振り返る陣内。
ケンコバも「ああいうことがしたいなって思った」と嘆き、陣内は「ただただ何も考えず笑えた。でも、今は食べ物を粗末にしたらあかん。ツッコミ一つでちょっとたたいても…。僕らが恋い焦がれたテレビの時代が変わってきた」と肩を落とす。
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