田中麗奈が、発売20周年を迎える「なっちゃん」のブランドキャラクターに再び起用されることが明らかになった。
サントリー食品インターナショナルでは、1998年に発売した「なっちゃん」ブランドの発売20周年を記念し、定番3商品「なっちゃん オレンジ」「同 りんご」「同 ぶどう」を2月12日(火)からリニューアル発売する。
これまで田中の他、堀北真希さんや桜庭ななみ、三吉彩花、松田翔太らが出演してきた同CMだが、今回は20周年を記念し、初代“なっちゃん”田中が、再びブランドキャラクターを務めることに。リニューアルした「なっちゃん」と共に、店頭のポスターなどで広告展開していく。
今回の広告では、「なっちゃん」のCMで注目を浴びた田中が、頬に「なっちゃん」のシンボルマークをつけ、凛とした表情の中にもあどけなさが残る20年前の姿で登場。さらに、その隣には、すがすがしい大人の女性へと成長した現在の田中も登場し、20年前の自分と広告で共演するという貴重なビジュアルが実現する。
田中は初代“なっちゃん”として舞台に立った20年前の初CM「舞台篇」について、「ポスター撮影は気合が入っていて『頑張るぞ!』という気持ちでいっぱいでした。ただ、表情を作るとかそんな事考えられてなくて、とにかく目を開いてカメラを真っすぐ見る!という事しかできなかったと思います。
最初のCM撮影の前夜、絵コンテを見て練習をしていたのですが、胸が高鳴る感覚や、熱くなる感覚、強い気持ちのような感情が自分の中に湧いて、一人でグッときたのを覚えています」と振り返る。
また、「発売から20年。再び起用していただくことになり、初めは大変驚きました。ですが、今も人々に愛され続けている『なっちゃん』に、またこのような形で関われるのは、照れくさいですけど大変うれしくありがたいことだなと思います」と喜ぶ。
そして、「これからも30周年40周年と重ね、世代を超えて愛され続ける飲み物になっていきますように」と“なっちゃん”愛の詰まった田中らしいコメントで発売20周年を祝った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)