広島の中国放送(RCC)が、有吉弘行とタッグを組んだ特別番組が、今年も放送される。なぜ地方局の制作番組に出演してくれるのか。それは、かつて有吉の人気が低迷していた時代に、RCCが深夜番組「KEN-JIN」で有吉を起用し続けたことによる。同番組では、モノマネや現在に至る「いじり」や「あだ名の命名」も披露した。その両者の深い絆から、“有吉×RCC”特番は、今年で第5弾を迎える。
番組のわきを固めるのは、ナビゲーターを務める横山雄二RCCアナウンサー(KEN-JINのMC)、江口敦史プロデューサー、演出担当の脇田晃治、筒井俊行テクニカルディレクターなど、「KEN-JIN」時と全く同じスタッフが揃う。
有吉本人の希望もあり、オール広島ロケで行われた今回のテーマは「地元広島への恩返し」。広島の大木を切って、製材、加工までチャレンジをして、たった一日でヒノキの露天風呂を作るという壮大な企画に挑んでいった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)