嵐が羽田空港再拡張供用記念式典に出席! 羽田が変われば、日本が変わる!?
国土交通省が主催した東京国際空港(羽田空港)再拡張事業供用記念式典が10月16日、羽田空港新国際線旅客ターミナルで開催され、観光立国ナビゲーターを務める人気アイドルグループ・嵐の相葉雅紀、松本潤、大野智がテープカットセレモニーに登壇した。
嵐は、観光庁が推進する観光立国推進基本計画の要として、4月に観光立国ナビゲーターに就任。以来、“日本の顔”として、世界の人々に日本への関心を持ってもらうべく、海外に向けたさまざまなPR活動を行っている。メンバーの大野は「この記念すべき日に、この場に伺うことができ、大変光栄です。本日は本当におめでとうございます」と祝辞を。続けて松本は「羽田空港が変わると日本が変わる、そんな風に僕自身も思い、ワクワクしています。観光立国ナビゲーターとして、微力だとは思いますが、精一杯海外の方たちに日本に来ていただけるようにがんばっていきたいと思います」と“日本の顔”としてさらなる活躍に意欲を見せた。
さらに、21日(木)にオープンを迎える新国際線旅客ターミナルと共に供用を開始する羽田空港4本目の滑走路・D滑走路を事前に見学した相葉は「先日メンバー全員でD滑走路に行かせていただき、自分たちの目や足で新しい滑走路を体験して参りました。滑走路が完成するまでのお話をお伺いしたり、羽田空港の国際化がたくさんの方々の努力で成り立っていることを改めて感じることができました」と、各界の著名人が集う中、緊張の面持ちでコメントした。
また、この日は馬淵澄夫国土交通大臣や石原慎太郎東京都知事らも式典に出席。馬淵氏は、羽田空港再拡張事業のスタートを喜ぶとともに、国土交通省としては「訪日外国人3000万人プログラム」の推進など、日本の国際化にさらなる意欲を見せた。