堂本光一「SHOCK」18年4カ月の歴史で初の試みも!「すてきな2カ月にしたい」
初出演の人は緊張で“腐った消しゴム顔”に!?
――内さんは久しぶりの帝国劇場ですね。
内:そうですね。帝国劇場でやらせていただくのは、約7年ぶり。
光一:地方公演担当だから(笑)。
内:出張担当だったんで(笑)。(変更点については)地方と言えど「SHOCK」に携わらせていただいていたので、緊張感というよりは楽しみの方が大きいですね。
光一:7年前だと…初めて出たとき?
内:違います。2回目です、3カ月公演のとき(2012年)です。
光一:あー。
――その時と内さんの表情は違いますよね?
光一:最初に帝劇のステージに内が立った時、ほんとに腐った消しゴムみたいな顔してたんで(笑)。
内:消しゴム腐らないですけどね。
光一:「おい!オープニングやぞ!」っていう顔(笑)。
内:多分、消しカスのほうですね。
光一:今年は梅ちゃん(梅田)が初めてなので、梅ちゃんが腐った消しゴムに(笑)。
梅田:そうなると思います、ほんとに。
――いよいよ始まりますね?
梅田:すごく緊張して、昨日も夢に出てきました。夢で光一さんに「ここもうちょっとこうして!」って言われる夢見ちゃって、悪夢で起きました。
光一:俺そんなに言わないけどな…(笑)。
梅田:そうなんです! 言われないんですけど、こんなに大きい舞台に出させていただくというのは、やっぱり自分の中ですごくプレッシャーを感じているので。私、夢に出てくるほど追い込まれてるんだなって思いました…。ほんとに頑張りたいです。頑張ります。
――前田さんは、シーンが増えるのですか?
前田:登場もちょっと違いますし、ちょっとだけ歌もございます。私はものすごくワクワクしています。今、梅ちゃんは「追い込まれてる」と言いましたけども、すんごく穏やかでナチュラルで。私の(役柄での)娘は最高ですので、皆さん、お楽しみに!(にこり)
――大きな変更をしたということは、光一さんの中で変化があったんですか?
光一:いえ! 毎年、地方公演があると10月いっぱいまで本番で、翌1月にはもうリハーサルに入っちゃうっていうローテーションだったんですね。
それが昨年は別の作品をやって、「SHOCK」をちょっと離れたこともありまして、いい意味でリセットができたというか。頭を柔らかくして考えられたなって。
――40歳になったから、ということではないんですね?
光一:そうですねー。さっき言った、ダイナミックなシーンは、穏かなシーンに変更してしまったんですけど、それは別に40歳になったからというわけでは…ないということにしておきます!
前田:光一さんの魅力をたっぷりと、皆さんに楽しんでいただけると思います!
光一:いやいや。(照れる)
2019年の「SHOCK」を『素敵な2カ月にしたい』
――ありがとうございます。それでは改めて、意気込みと皆さんにメッセージをお願いします。
光一:今年も2019年の「SHOCK」が始まります。千秋楽には1700回公演になるんですね。でもそこに向かっていくというわけではなく、いつも言っていることではあるんですが、一つ一つの公演を大事にしていくだけです。
また新たに生まれ変わった部分や、新たに加わってくれた出演者を含めて、「SHOCK」という世界をみんなで生きて、すてきな2カ月にしたいと思っておりますので、会場に足を運んでくださる方は楽しみに待っていて欲しいなと思います。
2月4日~3月31日(日)東京・帝国劇場にて上演
2019年秋 大阪・梅田芸術劇場にて上演
■作・構成・演出=ジャニー喜多川
■出演=堂本光一、内博貴(東京のみ)、中山優馬(大阪のみ)、福田悠太、辰巳雄大(大阪のみ)、越岡裕貴(東京のみ)、松崎祐介(大阪のみ)、川島如恵留、松田元太、松倉海斗、寺西拓人(東京のみ)、石川直、梅田彩佳、前田美波里
※2月6日現在、休演中の越岡裕貴に代わり松崎祐介が出演
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