デニス・植野を迎え、東京で世界旅行に出発
毎週木曜深夜に静岡朝日テレビ(SATV)ほかで放送されているバラエティー「ピエール瀧のしょんないTV」。2月14日(木)は案内役として世界に詳しそうなお笑い芸人・デニスの植野行雄を迎え、最近増えてきた東京の「外国人街」でお手軽に海外旅行気分を満喫!という企画「東京で世界旅行」を放送した。
同番組はピエール瀧とSATVの広瀬麻知子アナが「しょんないことに真実がある!」を合言葉に、日常のくだらないことの中に人生に真理を見つけていく脱力系娯楽番組。
最初に訪れたのは、コリアンタウンで有名な新大久保の「イスラム横丁」と呼ばれる一角で、イスラム圏の店だけでなく、東南アジアから南アジアにかけての雰囲気を醸し出した店が並んでいる。案内人はネパール出身のラヴィさん。まずラヴィさんの経営するお店に向かうと、目に付いたのは民族衣装の「レヘンガ」。広瀬アナが試着するついでにデニス植野も同じく南アジアの民族衣装「クルタ」を試着してみることに。先に着替え終わったデニス植野が登場すると、似合いすぎて「ネパール人よりネパールっぽい」と自ら言う始末。続いて広瀬アナも着替え終わると、その姿に瀧は「Jリーグ開幕の日に(旦那の)陽介を、それで迎えろよ」とからかっていた。
次はイスラム横丁内にあるインド、パキスタン、ネパール、タイなどの商品が並ぶ店へ。店内には珍しいマンゴーのピクルスなどが所狭しと置いてある中、インドの"世界一甘いお菓子"グラブジャムンの缶詰を試食し、その味に三者三様の感想を述べる。
場所を移動してチャイナタウン的な賑わいをみせているJR池袋駅北口周辺へ。中国出身の案内人マネイさんと共にまずは雑居ビルの4階にある中国食品専門のスーパーへ。さまざまな商品が並ぶ中、縦に真っ二つに割られた状態の冷凍された豚の頭や豚の鼻の輪切りが売られているのを見て、中国人の食へのこだわりを垣間見た3人だった。
次に仕事があるというデニス植野と分かれ、マネイさんが経営する中国料理店へ。さまざまな料理に舌鼓をうっていると、店員さんが運んできたのは、ツメや革がそこそこ残る店の一番人気「ワニの手羽先」。広瀬アナがNG宣言するなか、瀧が試食すると「うまい!」とひと言。この瀧の反応を見て広瀬アナも改めて挑戦! 思いがけない食感に2人ではしゃぐ姿がみられた。
毎週木曜深夜0:25-0:55
出演者:ピエール瀧、広瀬麻知子アナ、植野行雄(デニス)
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