“マイヤン”4人も恋の行方に興味深々!「誰が順子(深田恭子)先生と結ばれるのか…想像できない!」
――皆さんが初めて会ったときの印象はどうでしたか? また、クランクインから2カ月あまりが経ちましたが、どのぐらい仲良くなりましたか?
櫻井「最初に会ったのは、撮影スタジオのリハーサル室でしたね。堀家くんが気さくに話し掛けてくれたけど、僕と若林くんは緊張のせいか話せず…」
若林「つい場の空気をうかがっちゃうタイプなので(笑)」
堀家「永田くんもみんなを“笑かして”、なごましてくれてくれたよね。流星とも真っ先に仲良くなってくれたし。僕と違って自分発信でどんどん話しかけていくのがすごい」
櫻井「確かに。永田くんは一つのネタを貫き通す(笑)」
永田「でも、一発芸をやったとき、みんな全然笑ってくれなかったじゃん!」
櫻井「いや、最高に面白かったです。僕たちは少しずつ距離が縮まっていった感じで、今はもうやばいですから。楽屋なんてうるさすぎる!」
永田「僕が25歳で一番年上なんですけど、精神年齢でいうと、さくちゃんが一番大人かな。僕たち3人がくだらない替え歌を作ったりしているときも、優しく笑って見ていてくれる(笑)」
櫻井「僕もすごい大人というわけではなく、その日によってテンションの差が激しくて(笑)。はしゃぐときもあるし、気分屋なところも(笑)。そういえばこないだ、電車移動をしていて、近くに『すごく元気に話している子たちがいるなぁ』と思ったら、若林くんと堀家くんでした(笑)。そのときはうれしくなっちゃて、僕はほんと素で『おーっ』と手を振ったり…(笑)」
若林「実は僕と堀家くんは櫻井くんがいることに気づいていたけど、あえて声を掛けず、『いつ気づくかなぁ』って…」
堀家「あれはおかしかった。最近はそれぞれのキャラが完全に分かってきたよね」
永田「やっぱりドラマの映像の中にも僕たちの関係性って絶対ににじみ出るから、お互いを尊重できる関係になると、演技もやりやすいよね」
櫻井「第2話の合コンの場面でも、深田さんと安達祐実さんが話している後ろで、僕たち4人は肩を組みながら、アドリブでしゃべっていたんです。『(合コンに参加した)女の子の誰にする?』って」
永田「そこはみんな役柄になりきってね。エンドーも『俺はこの子がいい』って言うんだけど、カブだけ『誰でもいい』って (笑)」
若林「木佐は無口だから相手を指差したりしている。『え、マジ?』とか言われながら…」
堀家「そんなふうに自分たちで役をふくらませる場面も多くて、困ったら若林くんに振ります。しゃべれない木佐はいじりやすいので(笑)」
毎週火曜夜10:00-11:07 TBS系
原作=持田あき/脚本=吉澤智子/出演=深田恭子、永山絢斗、横浜流星、中村倫也ほか