――匡平と順子がお互いへの好意を伝えられないまま受験勉強に取り組む一方、順子をめぐってその従兄弟・雅志(永山絢斗)と匡平たちの担任である山下(中村倫也)がライバルになります。今後はどんな展開になっていくと思いますか?
永田「それが想像できないんですよ。最終的に誰が順子先生と結ばれるのか。雅志なのか“山ぴょん”なのかそれとも匡ちゃんか…」
堀家「撮影の合間、いつも僕たちで予想しているんですが、答えは出ない(笑)」
永田「個人的にはやっぱり雅志を応援しちゃいます。あのはかない感じが、かわいくないですか」
若林「いとこ同志って結婚できるんですか? じゃあ僕も雅志を応援したい。恋愛に不器用な男の感じがすごく出ていて、好きなんです」
櫻井「僕も雅志派です! 僕のお父さんもドラマを見て応援しているぐらい」
堀家「みんな匡平を応援しないの? 薄情だね(笑)。匡平が順子先生と付き合って、その関係が発覚して僕たちがいじるというのが、一番おいしいのに」
櫻井「リアルに考えると、匡平は高校生だから社会人と張り合うのはきついよね。雅志は車を持っているし、お金もあって…」
永田「それに東大卒だし」
櫻井「高校生ってお金もないし、順子先生をデートでどこかに連れていくにも経験値がない。リアルだったらけっこうきついんだろうなって気がする」
永田「うーん、大変だね」
堀家「永田くん、今、エンドーになってた(笑)」
永田「あ、エンドーが出てた?」
若林「これはもう僕たちが演じる4人が匡平をバックアップしていくしかない?
永田「それ面白いね。第1話みたいに、俺らがもう一回、順子先生に水をかけて…」
堀家「今度はわざとね」
永田「本当の仲間っていうのは、その中の誰かが頑張ると決めたらからかったり足を引っ張ったりせず、応援するもの。俺たちの演じる“マイヤン”も、そのスタンスで行くよね」
堀家・櫻井・若林「もちろん! 匡平、順子先生をゲットしろ~!!」
取材・文=小田慶子
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)