さらに、回を追うなかで匡平の男としての魅力も増している。
匡平をかばって母・しのぶ(檀ふみ)と衝突した順子を心配し、匡平はその夜、こっそり覚えた番号で初めて順子に電話をかけた。匡平は順子に「俺は嬉しかった」と素直な思いを口にし、「げんき?それだけ。おやすみ」と語り掛けた。甘くささやく口ぶりには、大人の包容力が漂う。
そんな匡平の“沼”にハマるファンは回を追うごとに増加中だ。第5話放送時、SNSは「ゆりゆりが可愛すぎて悶える…」「ずっと年上派だったけど、ゆりゆりみたいな年下男子ならありかも」など高校生のヤンチャな魅力にハマるファンの声だけでなく、「ゆりゆりのげんき?だけできょうをいきていける」「ゆりゆり優しすぎてキュンすぎて心臓痛い…」「ゆりゆりが毎回男前すぎる」など包容力や男らしさに打たれる声であふれた。
さらに、“ゆりゆり旋風”は演じる横浜の人気にもつながっている。公式Instagramのフォロワーは毎日1万人ペースで増え続け、3月12日に発売される自身2冊目の写真集は、予約段階ですでにAmazonの売れ筋ランキング「タレント写真集」部門トップ5にランクインする人気ぶり。
「毎回毎回順子先生を見つめるゆりゆりの瞳が綺麗すぎて切なくてあふれ出る愛おしさが画面を通して伝わってきて胸がギュンてなるから横浜流星くんの演技力えぐいよね…」「かわいいもかっこいいも出し入れ自在な横浜流星っていったい何者!!」など、ファンからもその演技に驚きの声が上がる。
第6話(2月19日放送)予告では、匡平が「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」と切ない思いを口にする場面や、鋭い目つきで「引っ込んでろ!俺んだよ」と啖呵を切る場面も…。少年っぽさに加え、回を追うごとににじみ出てくる匡平の男らしさに打たれる女子がまだまだ増えそうだ。
気になる第6話では、「匡平は順子のことが好きだ」と山下から聞かされた順子がパニックになり、仕事終わりの美和(安達祐実)に助けを求める。その頃匡平は、山下と顔を合わせる気分になれず学校をさぼりカフェで自習していた。偶然、雅志と遭遇した匡平は順子への思いを吐露し、雅志を慌てさせる。
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