i☆Ris、結成7年目のニューシングルは「新しい魅力を感じていただける1枚!」(芹澤優)
久保田「“満面の笑み”ではなく、“柔らかい微笑み”」
――MVを見たファンからは「大人っぽい」「美しい」等のコメントが寄せられていますが、撮影で意識された点は? また、ファンのこういった声を聞いていかがですか?
若井:私は普段i☆Risの中でも“子供キャラ”みたいになっているのですが(笑)、今回はいい意味でそこから脱却したいという思いもありました。そのために前髪を伸ばして、おでこを出してみたりと変化した自分を見せたかったので、それが伝わっていたら良かったと思います。
この「大人っぽい」「美しい」という声が私宛てかはわからないですが、もしそうなら「よっしゃ!」って感じですね(笑)。
久保田:前作「Changing point」のMV撮影は、“笑顔なしで、ずっとクールな感じで”という雰囲気でした。そこから半年経って今回のMVに臨むにあたっては、笑顔もあるのですが、“満面の笑み”ではなく“柔らかい微笑み”といったニュアンスを意識しました。その方が曲にも合いますし、大人っぽさも出るのかなと。
芹澤:ダンスシーンも多めなのですが、原作の「グリムノーツ」にちなんで“本を開く”イメージの振り付けがあるのも特徴的です。i☆Risにはダンスをしっかり踊るイメージを持たれている方が多いと思いますが、今回は抜け感のあるダンスや、一生懸命だけで見せるのではない魅力も、ダンスの随所に散りばめられているので、そんなところも楽しんでほしいです。
澁谷「世界観が全くブレることなく作られた」
――オフショット映像入りのDVD付き盤もありますが、MV撮影での裏話などあればお聞かせください。
久保田:i☆Risは普段ジャケ写やアー写をMV撮影とは別日に撮るのですが、今回はデビュー曲の「Color」以来の同日撮影でした。誰かがMVのソロ部分を撮影している間に、一方ではジャケ写やアー写を撮っていて、久しぶりで新鮮でもあり不思議な感じでしたね。
若井:「Color」の時は“初めてのMV”“初めてのジャケ写”と初めて尽くしで、ジャケ写撮影では緊張と疲れから全員もう笑えなくて(笑)。「みんな顔が疲れてるから頑張って!」というふうに声を掛けられていた事を思い出します。
今回はそれ以来の同日撮影だったので少し不安もありましたが、やっぱり6年経つと違いましたね。今回は、ジャケ写はジャケ写、MVはMVでしっかりとこなせたので良かったです。
澁谷:でもその方が作品の世界観が統一されるので、私は同日撮影で今回良かったなと思っています。全部同じロケーションで撮ったこともあり、世界観が全くブレることなく作られています。
山北:他にはダンスショットムービーの撮影が印象深いです。1度振り付けを間違えてしまうとそこで終わりなので、すごい緊張感をもって撮影に臨むのですが、今回は初めて1発OKで終えることができました!
若井:史上初です!(笑)
山北:6年やってきて、初めての1発OKでした。
若井:しかも、実は撮影の前日ぐらいまで振り付けが変わったりもしていて、みんなギリギリでの振り入れだったんです。それもあってさらに集中していたので、1発でできてうれしかったです。
2019年2月13日(水)発売
グリムノーツ The Animation盤:1300円(税別)/
CD+DVD:1800円(税別)/CD:1200円(税別)
■DVD・Blu-ray「i☆Ris 6th Anniversary Live ~Lock on♡ 無理なんて言わせないっ!~」
2019年3月6日(水)発売
DVD初回生産限定盤:8500円(税別)/DVD通常盤:6500円(税別)/
Blu-ray初回生産限定盤:10000円(税別)/Blu-ray通常盤:8000円(税別)
■「i☆Ris 5th Live Tour 2019 ~FEVER~」
4月13日(土) 埼玉・三郷市文化会館
4月21日(日)福岡・Zepp Fukuoka
5月4日(土)宮城・日立システムズホール仙台 シアターホール
5月6日(月)大阪・Zepp Namba
5月11日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
5月19日(日)北海道・Zepp Sapporo
5月25日(土)神奈川・関内ホール 大ホール
6月1日(土)東京・中野サンプラザ
【HP】 http://iris.dive2ent.com/
【Twitter】@FireForce_PR
◆2019年冬アニメまとめ◆