――じゃあ普段からドラマや映画、舞台などはよく見る方で?
ドラマが大好きですね。毎クールとりあえず録り溜めて、家で朝のんびりしながら見たり。映画は、好きな作品はDVDで買っちゃうんですよ。何回も何回も見て、まねするわけではないけれど、意識したりはしますね。「私は今、北川景子や」って思いながら歩いたり(笑)。
――好きな映画は?
「ゴースト/ニューヨークの幻」と「プリティ・ウーマン」ですね。「タイタニック」も好きやな。長いので、「きょうは泣くために絶対見る!」って気持ちを固めたときに見ます(笑)。
――洋画派なんですね。
洋画の方が多いですかね。邦画は「湯を沸かすほどの熱い愛」を1人で映画館に見に行ったんですけど、映画館で泣いて、落ち着いて外に出て、帰り道でまた泣いて(笑)、「DVD絶対買う!」と思って買ったので、結構見てます。
――次に演技のお仕事をやるならこれをやりたいという希望はありますか?
ドラマの撮影はすごく楽しかったから、またやりたいなって思いますね。舞台は「AKB49~恋愛禁止条例~」(2014年)に出させてもらって、稽古がすごく大変だった印象が強いんですけど、チャンスがあるならやりたいなって思いますね。
――あの作品は内山さんが出た初演と、SKE48版としても2回やってますけど、大変だったって話をよく聞きますよね。怒られてもこたえてなかったのは大矢真那さんだけっていう(笑)。
真那さんはSKE48版の2回目だったかな。真那さんは私と同じ役だったんですけど、演じる人によって全然違うんだなって思いましたね。
――ドラマに出るなら次はこういう役をやりたいっていうのはありますか?
不思議ちゃんをやりたいですね。不思議ちゃんって愛されキャラなことが多いじゃないですか。重要人物で、大事なシーンでポイントになるセリフをポンッと言ったり。そういう重要な役割を担いたいなって思いますね。
――では、最後にちょっと内山さんご自身のことを。2期生としてSKE48に加入して、今年の3月にその2期生が10周年を迎えるわけですけど、以前SHOWROOM配信か何かで、他2人の2期生(斉藤真木子、高柳明音)と記念に何かやろうと打ち合わせしようとしてるけど進んでない…みたいなことを話していたと思うんですけど、それから進展はありましたか?
そのことについては全然話せてないですね。一応、マネジャーさんを交えてLINEグループを作ってはいるんですけど、あんま進んでいかんっていう(笑)。この前も握手会終わりに3人で集まったんですけど、変な動画を撮って、爆笑して終わっただけですね(笑)。何かちゃんと話をしていかんとあかんなーって思いながら2月になっちゃって。
――個人的な希望とかはないんですか?
夢のまた夢やけど、LINEスタンプを作りたいっていうのはありますね。
――2期生だったらOGに描いてくれそうな人はいますからね(笑)。
そうそうそう(笑)。喋るスタンプとかもあるじゃないですか。「2期やぞ!!」みたいな、使いどころのないスタンプを作るのが夢です(笑)。