ちょっと天然!?な安蘭けいのパワフルでエレガントなダンスに共演者も絶賛！
11月4日（木）まで東京公演中のブロードウェイ・ミュージカル「ワンダフルタウン」の公開リハーサルが青山劇場で行われ、出演者の安蘭けい、別所哲也、大和田美帆が囲み取材に応じた。
同舞台は、国際的指揮者で作曲家でもあったレナード・バーンスタインの作品で、日本初演が決定。オハイオから夢を抱いてニューヨークにやってきた作家志望の姉・ルース（安蘭）、女優志望の妹・アイリーン（大和田）と、姉妹に関わる編集者・ベイカー（別所）たちが巻き起こす騒動を描くミュージカルコメディー。
安蘭は、作品の魅力について「素晴らしい音楽と、とっても楽しい話で、いろんな人との人間関係を全然ややこしくなく、とても見やすいダンスミュージカルになっております。天才（バーンスタイン）が作った音楽なので、正直、カウントを取ったりするのが難しい…」と困難さをアピール。だが、その発言を聞いた、大和田は「（安蘭さんのダンスは）素敵ですよ～！ 最高です！」とベタ褒め。別所も「パワフルですよ～！ パワフル＆エレガント」と賛同した。
大和田は、街を歩けば必ず男性が振り返るというモテモテの役を演じるが、「出演者全員の男性が好きになってくれる役は、人生に2度とないと思って、普段からかわいらしく頑張っています」と笑顔。別所と絡むシーンもあるようで「別所さんに抱きついてふぁ～っと回されるだけで、もう、ドキドキみたいな（笑）。男性に囲まれるシーンが多くて、どこを見ていいのやら、わからない。疑似体験を楽しみたいと思います」と大はしゃぎ。また、安蘭の印象については、「大胆で繊細なんですけども、意外に天然で、みんなを笑わせてくれる。この前も、飲み会でお帽子をなくされて…誰かが守ってあげないといけない人なんだなって思いました」（別所）、「ほんと、支えたくなるような人です。（宝塚の）男役でずっと見ていたので、もっと男っぽい方だと思ったら…支えてないと、1人では歩いていけないんではないかと心配」（大和田）と素顔に隠されていたかわいらしい一面を打ち明けた。
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【東京公演】
11月4日（木）まで公演中
青山劇場
【名古屋公演】
11月11日（木）～11月14日（日）
中日劇場
【大阪公演】
11月18日（木）～11月24日（水）
梅田芸術劇場 メインホール
