――そもそも岡田さんにとってテレビとはどのような存在でしたか?
あって当たり前のものという感じです。ただ、僕は野球少年で毎日練習ばかりしていたので、そこまでテレビっ子ではありませんでしたが…。そんな中でもみんなの共通の話題になるエンターテインメントというイメージは強かったです。
――岡田さんといえば、高校三年まで野球に青春を注いでた野球少年。子供のころはどのような番組を見ていましたか?
野球中継やスポーツニュースです。プロのプレーはすごくお手本になるのでチェックしていました。今でも野球中継が流れていたら見てしまいます。あと甲子園を目指していたので、頑張っている高校球児を取り上げた『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)も印象的でした。
――この1年で“見る”側だったテレビの“出る”側に変わった岡田さん。毎日忙しいと思いますが、どのようにリラックスしています?
ストレッチですかね? 筋肉を意識したスポーツをしてきたので、筋肉をほぐしたら心がほぐれてくるんですよ。あとお風呂に入ったりもします。どんな役を演じる時も健康な身体の方がいい演技ができると思うので、疲れがたまらないように気を付けています。
おかだ・けんし=1999年5月12日生まれ、福岡県出身。O型。小学校から野球を始め高校3年まで野球部に所属。キャッチャーを務めた。オーディションを経て、2018年秋に「中学聖日記」(TBS系)の黒岩晶役で鮮烈デビュー