とはいえ女子のハートをつかむには「カッコいい」ことも大切。第5話(2月12日放送)では、風呂上がりの無防備すぎる姿で順子に電話をかける場面も…。見事な腹筋で“脱いだらスゴい”男らしさを見せつけ、母と衝突して落ち込む順子を心配し、「げんき?…それだけ。おやすみ」と甘くささやく口ぶりには、大人の包容力が漂った。
匡平役で注目を集める横浜は、1996年9月16日生まれの22歳。中学時代には極真空手の国際大会で優勝し、世界一に輝いた経歴を持つ。「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014-2015年、テレビ朝日系)のトッキュウ4号/ヒカリ役で注目を集め、その後は映画やドラマ、舞台で活躍してきた。
そして、今作で一気にブレーク。ドラマスタートからの1か月で、自身の公式Instagramのフォロワー数は14万人から43万4千人(17日現在)へと3倍増。3月12日に発売する自身2冊目の写真集は、Amazonのタレント写真集ランキングでトップ5、書籍総合でもトップ50にランクインするほど注目を集め、15日に売り出された追加の発売イベントも数分でソールドアウトという人気ぶりだ。
佳境へと向かっていく「はじこい」に加え、映画「愛唄 -約束のナクヒト-」が公開中。さらに、“壁ドン”“顎クイ”“お姫様抱っこ”など胸キュンシーン連発の映画「LDK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(3月21日公開※LとDの間にハートマーク)が控えるなど、今後もブレークは続きそうだ。
「はじこい」第6話(2月19日放送)予告では、匡平が「好きで好きで、嫌いになりそうなくらい好きです」と切ない思いを口にする場面や、鋭い目つきで「引っ込んでろ!俺んだよ」とすごむ場面も…。少年っぽさに加え、回を追うごとににじみ出てくる匡平の男らしさに打たれる女子がまだまだ増えそうだ。
気になる第6話では、「匡平は順子のことが好きだ」と山下から聞かされた順子がパニックになり、仕事終わりの美和(安達祐実)に助けを求める。その頃匡平は、山下と顔を合わせる気分になれず学校をさぼりカフェで自習していた。偶然、雅志と遭遇した匡平は順子への思いを吐露し、雅志を慌てさせる。
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