放送は母親と一緒に見たことと言う。「範子は目のアップが多かったので、すごく冷たい目をしていると思いました。こんな顔で怒れば由美子(高校生時代=桜田ひより)も引くよ、ひよりちゃんごめんねって、思いました」と当時の心境を語った。
続けて、「『私、こういう表情できるんだ…』と母に言ったら、『普段もたまに死んだ目になっている時あるよ!』と笑って言われたので、これには正直びっくりでした(笑)」と恥ずかしがる様子も。
プライベートのことに話が及ぶと、「今はジムに通っていて、ランニングや筋トレをしています。これは、体型維持で体を動かさないとまずいと思うからで、普段は出無精でインドア派。家から出たくないですしお休みもずっと寝ていたいタイプです」と告白した。
スカウトにより芸能界入りした白石だが、「実は声のお仕事に興味があったので声優には憧れていましたが、まさか女優になるとは夢にも思っていませんでした」とほほ笑む。
そして、「最近はあまりチェックができていませんが、学生時代は漫画やアニメが大好きで、『銀魂』や『ギャグマンガ日和』など片っ端からアニメを見ては声優さんを調べていました。『うたの☆プリンスさまっ(音符)』や、乙女ゲームにはまっていたり、一回、中二病になったり…。そういうことを経由して今に至ります(笑)」と明かした。
また、白石に対し、“かわいすぎる女優”“癒し系”という声も多いが、「言ってくださるのはもちろんうれしいですが、そんなに持ち上げていただくほどのポテンシャルもなくて、逆に申し訳ないです(笑)。癒し系に関しては、あまり女の子らしい性格ではないので癒し系ではないです! 性格はサバサバしていると、人からは言われることは多いですね」とここでも意外な一面を告白した。
同ドラマでは、第6話(3月9日放送)に高規範子の娘役としても登場予定。
「範子の高校生時代を演じていた人たちを知った上で、今度は娘役の律子を演じるのでとても不思議な気持ちになりました。範子とはまた違った恐ろしさを持っている律子が、成長した彼女たちに再会してもまれながら、どう物語が展開していくかを楽しみに見ていただけたらと思います」とアピールした。
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