中居は「自分の言葉で皆さんに公表するってことは、この番組を機にがんとしっかり向き合って、治療に専念する決意ってことですかね」とまとめ、堀も同じ病を患っている人や再発の不安を抱える人に向けて「何かの勇気につながれば」と伝えた。
堀は、昨年夏から口内炎に悩まされ、歯科医院で治療するも再発。今年1月には、舌全体の厚みが増し、激しい舌の痛みで目が覚めたほど。
「ご飯食べるのも痛い、あとしゃべるのも痛い…歯に当たると痛い」と、一番強い痛み止めを飲んでいることを明かした。
早期発見はできなかったのかと中居の問いに「自分の運命だったのかなと思って受け止めるしかないですし、やっぱり後悔もしましたよ。あの時見つかっていれば、あの時病理の検査…生体の検査をしてもらっていれば」と振り返った。
一時は、手術を受けずに緩和ケアで過ごすことも考えたが、子どもたちの言葉に励まされ「生きなければってその時に初めてそう思いました」と涙ながらに語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)