アニメ好きアイドルに日々のアニメライフや今期お薦め作品を聞く“アイドル×アニメ”インタビュー! 今回はアニメ、漫画、ゲーム好きが揃うアイドルグループ・虹のコンキスタドールを直撃し、鶴見萌、根本凪、岡田彩夢のアニオタトリオに話を聞いた。
まずは、「PSYCHO-PASS」を入口にアニオタに突き進んだという岡田彩夢からスタート。「PSYCHO-PASS」で経験した人生初の失恋話から、2019年1月期お薦めの「約束のネバーランド」と「五等分の花嫁」までを玄人視点で熱く語り尽くした。
初めての推しキャラが亡くなり、一生失恋状態に
――アニメにハマるきっかけとなったという「PSYCHO-PASS」(2012年)ですが、こちらにはどのような思い出がありますか?
岡田:初めてできた推しが亡くなるという、とても辛い思い出があります(苦笑)。私は小学6年生までアニメには全然触れてこなかったんです。漫画は読んでいたんですが、アニメの方には不思議と興味が行かなくて。
けれど、「夏目友人帳」の漫画を読んでいた時にアニメ版(2008年)があることを知り、それを見てから一変です。こんなに優しい作品を放送してるんだって、それまで持っていた深夜アニメへのイメージもガラッと変わりました。
――それなのにハマったのが「PSYCHO−PASS」ですか? 急なジャンル変更ですね。
岡田:そうです(笑)。「夏目友人帳」から正反対の雰囲気のアニメに。何となく見ただけだったんですが、最高に面白くて。人の在り方についてアニメでこんなに考えさせられるとは思わなかったし、「夏目友人帳」とは違った方向で心を揺さぶられる物語でした。
そこで初めて好きになった2次元キャラが縢秀星(かがりしゅうせい)くんだったんですが、まあ、お亡くなりになってしまいまして。今、一生失恋状態みたいな気持ちで生きてます。
鶴見:秀星くん、映画に出てくるよ。
岡田:ええっ、ウソでしょ!?
鶴見:過去編みたいな感じらしいけどね。
岡田:それ、絶対見ないとダメなやつ! 見たらきっと泣いちゃうだろうな。
――劇場版への楽しみができましたね。
岡田:イベントに足を運んでいた、あの頃の気持ちが蘇ってきます。というか、それ以前の記憶がまるでないんですけどね。物心ついてなかったのかなって思うくらい、オタクになる以前の記憶がないんですよ。
根本:分かる! アニメに触れてない時の記憶がないんだよね。
岡田:昔の記憶は「夏目友人帳」で途切れていて、小学生の記憶が何も残ってない(笑)。オタクになってからが私の人生なんだなって思います。特に上京してからはオタ活の世界が広がって、コラボカフェや応援上映会、2.5次元舞台とか、素晴らしいですね、東京は。色んなアニメに触れられて、オタク心が静まらないです。
4月1日(月)東京・渋谷WWW
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