5月19日(日)から、武田鉄矢主演の「水戸黄門」(毎週日曜夜6:00-6:54、BS-TBS)がスタートすることが分かった。
同作は、武田が2017年から主演を務めるシリーズの第二弾。今回は武田の出身地でもある九州を舞台に、黄門様ご一行が旅をする。
前回に引き続き、佐々木助三郎役・財木琢磨、渥美格之進役・荒井敦史、風車の弥七役・津田寛治が名を連ねる中、今回から、くノ一・詩乃役の篠田麻里子、光圀のめい・吉姫役の吉本実憂が新たにレギュラー陣に加わり、ドラマに花を添える。
主演の武田は、第二弾の決定に「いよいよ本当の水戸黄門が始まった気がします。海援隊のコンサートツアーでも水戸黄門の話をするのですが、会場から拍手を頂くなど、反響を感じております。
今回の舞台は、九州なのですが、自分の郷里の九州ということで劇中でもその地名を聞くとその風景が浮かび、本当に九州に来ている感じがしておりました。第二弾もお楽しみいただけると思います」と意気込みを語った。
また、今シリーズから光圀のめい・吉姫役に抜てきされた吉本は「水戸黄門は小さい頃に紋所を出すときのせりふを完璧に覚えたり、紋所を母におねだりしたりするほど好きだったので、出演することができて素直にうれしいです」と“水戸黄門愛”を明かす。
続けて「おじじ様(武田)は同じ福岡出身で福岡のお話をしてくださったり殺陣等がうまくいったりしたときは、無言で褒めてくださったりとても優しかったです」と、武田とのエピソードを語った。
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