連ドラ初主演・萩原利久が“ビデオガール”にのめり込んでいく高校生に
萩原利久が、4月11日(木)から放送の木ドラ25「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(毎週木曜夜1:00-1:30ほか、テレビ東京ほか)で連続ドラマ初主演を務めることが発表された。
原作は桂正和の代表作「電影少女」。2018年1月に連続ドラマ化され、西野七瀬がビデオガール・天野アイを演じて話題となった。
新シリーズとなる本作は、乃木坂46・山下美月演じる悪のビデオガール・神尾マイと、彼女によって道を踏み外していく少年・健人の物語。
都内の私立高校に通う健人は、学校の放送室でビデオテープを発見。それを再生すると神尾マイと名乗る少女が突然画面から飛び出してくる。健人の望みをかなえるため命令に忠実に従うマイは、健人が願えば願うほど、手段を選ばずに目的を遂行していく。そんなマイに健人も次第にのめり込んでいくという、前作の恋愛ストーリーを根底から覆すダークファンタジー的な内容となる。
そして、マイの他、もう一人の主人公となる叶野健人を演じるのが、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)や、映画「十二人の死にたい子どもたち」(2019年)に出演し、話題を集めている萩原となる。
さらに、前作の脚本家・喜安浩平、監督・関和亮、真壁幸紀といったメインスタッフはそのままに、新たな監督陣が集結。映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(2017年)が数々の賞を受賞した湯浅弘章、「忘却のサチコ」(2018年、テレビ東京系)などの山岸聖太が新たに参加する。