sumikaのボーカリスト・片岡健太が3月のめざましプレゼンターに決定

2019/03/01 08:00 配信

芸能一般

4人組バンド・sumika

めざましテレビ」(毎週月~金曜朝4:55-8:00、フジテレビ系)の、2019年3月担当のエンタメプレゼンターが、4人組バンド・sumikaのボーカリスト・片岡健太に決定した。

2018年6月にスタートした「めざましテレビ」マンスリーエンタメプレゼンターは、日本のエンターテインメント界で活躍中の人物をキャスティング。朝6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」といったコーナー、生原稿読みなどMCの一人として7時台からは番組終了まで登場し、軽部真一アナウンサーの隣で一緒に情報を伝え、コーナーに参加する。

これまで、2018年6月:白濱亜嵐、7月:戸次重幸、8月:尾崎世界観、9月:歌広場淳、10月:高橋優、11月小関裕太、12月:宮野真守、2019年1月:霜降り明星、2月ガリットチュウと、超人気&旬のタレント・俳優・声優・アーティストが務めてきた。

3月担当の記念すべき10組目のプレゼンターに選定された片岡健太は、sumikaとして2017年に「めざましライブ」に出演したことがある。だが、番組への生出演、そして情報番組のプレゼンターを務めるのは初めての経験だ。

sumikaは、2013年にバンド結成。バンド名の由来は、片岡が建築好きということもあるが、「さまざまな人にとって、sumika(住処:すみか)のような場所になってほしい」という思いからつけたという。

素晴らしいメロディーライン、そのキャッチーさといったポイントに加えて、結成時点でsumikasumika[camp session](アコースティックバンド形態)という2形態編成をうたい、2014年には価格自由設定アルバム『Dress Farm #1』『Dress Farm #2』を発表。そして自由参加型映像作成企画「Niwa cinema」を展開。オリジナリティーに富んだ発想で活動する4人組は、瞬く間に人気を獲得した。

2017年7月に1stアルバム『Familia』を発売すると、全国各地でライブ会場は満員となり、2018年には結成5年目にして日本武道館3デイズ公演を実現し満員に。その初日が無料招待イベントというところも彼ららしい趣向だった。

2019年2月13日に発売された2ndアルバム『Chime』もまたすごい。収録曲は、「ホワイトマーチ」がJR SKISKI2018-2019キャンペーンソング、「フィクション」はフジテレビ系アニメ・ノイタミナ「ヲタクに恋は難しい」オープニングテーマ、さらに2018年8月公開劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」の、オープニングテーマ「ファンファーレ」、劇中歌「秘密」、主題歌「春夏秋冬」。14曲中6曲が大型のタイアップナンバーなのだ。

発売翌日からは日本武道館を皮切りに、横浜アリーナ、大阪城ホール2デイズを含む全国16カ所24公演、sumika『Chime』Release Tourを展開中だ。

そんな今大注目のバンドでボーカルを務める片岡健太は、「めざましテレビ」でどのようなプレゼンターぶりを見せるのか? 片岡はマンスリーエンタメプレゼンターとしては初となるロケでのリポーターにも挑戦するという。

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