原幹恵演じる杏藤舞が“キャバ嬢ナンバーワン”を目指して奮闘する姿を描くドラマ24「嬢王3 ～Special Edition～」が現在、テレビ東京系で放送中。ドラマでは「嬢王 Final GP（グランプリ）」が開催され、舞（原）は、キャバクラ「SEASIDE」のトップキャバ嬢・香月理央名（明日花キララ）と激しい女のバトルを繰り広げる。そんなライバル同士の舞と理央名を演じる原と明日花に独占インタビューを行った。
――今回の「嬢王3」は前作の「嬢王 Virgin」の続編という設定ですが、ドラマ出演の感想は？
原幹恵（以下原）「お話を頂いた時はうれしかったんですが、シリーズ第3弾ということで、これまでの作品を超えないといけないという思いがあって不安もありました。また、物語が前作の続編ということで、舞自身の成長も表現しなきゃいけないので、前作とはガラリと変えないといけないなと思いました」
明日花キララ（以下明日花）「わたしは見ていたドラマに出演できることになって本当にうれしかったんですが、演技なんてしたことなかったから最初は緊張しっ放しでした。演じていく中で、だんだんと慣れてきて最近ではスタッフさんにも『良くなってきたね』って褒められるんです♪」
――演じる役どころについては？
原「前作では素人の女の子という設定だったんですが、今回はカリスマキャバ嬢としての舞なので、心に余裕を持ったカリスマらしい接客を心掛けてます！ 一方で、舞の素直で、真っすぐで、汚れてないところは変わらない部分として演じています」
明日花「理央名はお店の絶対的権力者なんです。自分と比べると、わたしはみんなとワイワイやるお笑い系なので、権力者ってタイプじゃないですね。でも、理央名がキツい台詞（せりふ）を言うシーンがあって『この台詞、どうやって言えばいいんだろう？』って事務所の人に相談したら『いつも通りでいいいんじゃない』って言われて、『え!? わたしってこんな（理央名みたいな）感じなの!?』って心配になりました（笑）」
――初共演のお2人ですが、お互いの印象はいかがですか？
原「（明日花）キララちゃんは、後ろに花でも背負ってるんじゃないかっていうくらいキラキラしていて、『男の人はこんな女の子が好きなんだろうな』って思いますね。わたしもほれぼれしてます」
明日花「（原）幹恵ちゃんは、テレビで見ていた印象と一緒！ 声もすごくかわいい！」
――お互いのかなわないと思うところと負けないと思うところを教えてください。
原「セクシーさは負けちゃいますね。あとは、キラキラ具合！ 名前からしてキララですもん（笑）。でも、癒やしの部分では負けませんっ！」
明日花「かなわないところはあのほんわかした感じですね。お笑い系のわたしには出せないです（泣）。でも逆に、負けないところはバカできるところですね」
――好きな男性のタイプは？
原「イヌみたいなかわいらしい笑顔の人ですね。ついつい頭をクシャクシャっとしたくなちゃう人がタイプです。あとは、わたしが優柔不断なので引っ張ってってくれる人がいいな」
明日花「わたしは絶対面白い人がいい！ お笑い系のわたしをどんどんツッこんでくれる“ツッコミタイプの面白系”がタイプです」
――男性をオトすときのテクニックは？
原「テクニックというほどじゃないんですが、話はいっぱい聞いてあげます。知らないことを聞くのは楽しいし、勉強にもなるし、聞くのは得意ですね♪」
明日花「よく恋愛の話をしていると『何!? その上級テクニック！』って驚かれるんです。特に意識してないんですけどね（笑）」
――最後に見どころと意気込みをお願いします
原「今作は前作と比べて女のドロドロとした部分が多く描かれていてよりリアルなものになってると思います。また、舞の恋愛も描かれていますので、ハラハラドキドキしながら見守っていただきたいですね。あと、前作では“嬢王”になれていないので、今回こそは嬢王を取れるように頑張ります！」
明日花「1話ごとの展開が激しいので見逃さないようにしてほしいですね。わたし自身も今後の展開が知らされていないので楽しみなんですが、どんな展開になったとしても“嬢王グランプリ”では絶対ナンバーワンになりたいっ！」
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週金曜夜0:12-0:53ほか テレビ東京系で放送
（テレビ大阪は毎週月曜夜0:12-0:53）
※一部地域では放送時間が異なります。
