<はじこい>中村倫也“山下ロス”の声が相次ぎ3日連続でトップに!【視聴熱TOP3】
2位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)4772pt
3月7日に第131話を放送。真一(大谷亮平)から新商品の“カップ麺”を説明されるも、「買うもんはおらん」と断言した世良(桐谷健太)。ところが福子(安藤サクラ)が手伝い、萬平(長谷川博己)が完成させた新商品のスープを試飲した瞬間、「旨すぎる」と絶賛。
世良はカップ麺でなく普通の即席ラーメンで売るように言うが、萬平はあくまで容器入りの即席ラーメンにこだわる。世良が「容器」と言うのを「カップです」と真一がいちいち訂正するなど、3人のやりとりがコントのようだと話題に。
続いて、福子が真一の妻・好美(東風万智子)に、牧善之介(浜野謙太)・恵(橋本マナミ)夫婦を野呂(藤山扇治郎)のレストランで紹介した回想シーンが挟み込まれると、久しぶりに牧、野呂が顔を合わせた展開にファンは歓喜。
野呂の店では、花が生けられた空き缶に野呂の顔が描かれていたり、有名なアーティスト風の絵が飾られていたりと、作り込まれた小道具にも注目が集まった。
一方、家に帰った萬平は、娘の幸(小川紗良)が連れて来ていた外国人たちに新商品の麺とスープを試食してもらう。ところがそこで、外国人にとっては麺が長すぎて食べにくいという問題が発覚する。
3位「ハケン占い師アタル」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)4070pt
3月7日に第8話を放送。アタル(杉咲花)は、自分の占い能力を金もうけの手段にしてきた、占い師である母・キズナ(若村麻由美)に居場所を突き止められた。帰ることを拒否したアタルに、キズナはアタルの存在意義は占い能力のみにあると主張し、いま任されている雑用はAIにとって代わられる程度のものだと言い放つ。
「占い以外にも、この会社であたしにしかできないことがあると証明する」と宣言したアタルに協力しようと、Dチームは、大手ゼネコンが主催するCSRのイベントのコンペに取り組むことに。だが、アタルは妙案も出ず、今までにないミスをおかしてしまう。
これまでアタルに助けられたDチームの面々は、アタルを「占う」と言い出す。課長・大崎(板谷由夏)は、「仕事をするうえで、自分にしかできないことって、結局は見つけるものじゃなくて、自分で作るものなんじゃないかな」と告げ、「ここで働きたいのなら私たちは全力で守るから。だから自分の気持ちをお母さんにぶつけるしかないと思う」とアドバイスした。
キズナを呼び出し、「もがいてもがいて自分にできることを見つけていきたい」と気持ちをぶつけたアタル。それでも連れ戻そうとするキズナをアタルは占う。そしてキズナはアタルに「あなたに本物と言われる占い師になる」と告げた。
仕事においての存在意義をテーマにした今回もSNSでは共感の声が。だが、ラストではアタルが倒れてしまう。次回、14日(木)が最終回となり、15分拡大で放送される。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標