杉咲花、“アタル”撮了で感涙!「自分の人生において“豊かな時間”になった」
杉咲「誇りに思います」
杉咲は「『この現場に終わりは来るのか?』と思ったこともあったし、せりふもいっぱいあったし、『キッツいな…』と思うこともいっぱいありました。でも、最後まで楽しく笑って過ごせたのは、間違いなく皆さんのおかげです。
大変なタイミングは人それぞれにあったと思うんですけど、いつも変わらず『おはよう。今日もよろしくお願いします。頑張ろうね』と言って過ごせる毎日がすごく幸せだったし、皆さんの姿を見て『私も頑張ろう!』と思っていました」と振り返る。
続けて「うれしいことも、楽しいことも、悔しいことも、キツいこともあったけど、そのすべてが自分の人生において“豊かな時間”になったと思っています。この時間を皆さんと一緒に乗り越えられたことを、誇りに思います。本当にありがとうございました!」と共演者やスタッフに頭を下げた。
共演者たちからはそんな杉咲をねぎらう声が続出。
志田はもらい泣きしながら「花ちゃんと共演できて、いろいろ勉強になりました。いつも一緒においしいものを食べに行ったり、おいしい差し入れを探しに行ったりしたね。本当にいい思い出です」と振り返り、間宮も「花さんが主演で、毎日笑ってくれていたから、頑張れた現場だった気がします。そして…こうやって『やった~!』と、一緒に喜び合えるDチームの皆さんと出会えてよかったです!」と笑顔であいさつ。
志尊は「常に花ちゃんの周りには笑顔があって、すてきな現場でした。スタッフの皆さんもいつも支えてくださって、ありがとうございました」とスタッフにも感謝を述べ、野波は「4カ月、本当に皆さんとずーっと一緒にいましたね。一緒にご飯を食べて、一緒に遊びに出たりして…。ずっと一緒だったから、寂しいなっていう気持ちがあります」と別れを惜しんだ。
板谷もまた「実は先ほどから待ち時間に、『Dチームはこのメンバーでよかったなぁ』って、みんなでしみじみと話していたんです。誰一人欠けても駄目だし、このメンツで本当によかったなって思います」と共演者に感謝。
一方、小澤は「この作品がいかに素晴らしかったか、10年後くらいに、後輩にグチグチ言おうと思っています。お疲れ様でした!」と、自身が演じたグチの多い上野にちなんだコメントを残した。
そして及川は「スタッフの皆さんには本当にゆっくり休んでほしいな、と思います。連続して3日以上の休みって、なかなか取れないものですよね? 自腹を切ってでも、温泉旅行をプレゼントしたいな! …と、思っているだけです(笑)。4カ月、大変勉強になりました。ありがとうございました!」と、笑いを誘うコメントで締めくくった。