普段は見れない！ ハロプロメンバーがさまざまな職業体験!!
モーニング娘。ら「Hello! Project」のメンバーによる、ハロプロ公式ムックの第2弾「ハロー！チャンネルVol.2」の発売を記念して11月8日、都内で田中れいな（モーニング娘。）、清水佐紀（Berryz工房）、矢島舞美（℃-ute）、真野恵里菜、和田彩花（スマイレージ）の5人が握手会を行った。
同書は、ハロプロのメンバーがそれぞれのユニットの枠を越えて、いろいろな職業を体験したり、自宅を公開するなどさまざまな企画に挑戦した、盛りだくさんの内容。本作品についてそれぞれに感想を聞いた。
田中は「今回、わたしはラーメン店を訪れて、甘いもので店長さんを癒やしてあげようっていう企画だったんですが、わたしが思っていたよりもかなり若い店長さんで驚きました！ ラーメンに対して一途な方で、21歳の時にお店をオープンしたと聞いて『若いのにすごいな』って感心しました。ラーメン作りにも挑戦させてもらったんですが、盛り付けが意外と難しかったですね。配置とか少しでも違うとバラバラに見えちゃうんです」と話した。また、亀井絵里の卒業を機に、モーニング娘。の6期メンバー（亀井、田中、道重さゆみ）がデビュー写真集を撮影した沖縄・石垣島を旅する企画については「7年前に撮影した場所を巡って来ました。7年も経つと変わってるところもありましたね。あと、6期の3人で語り合ったんですが、2人は話しながらウルウルきてて…そんな2人を見ながら『絶対ここでは泣いちゃ駄目だっ』って思って耐えました。（亀井）絵里の卒業を機に思い出の場所に行けて本当に良かったです！」と振り返った。
菅谷梨沙子（Berryz工房）、鈴木愛理（℃-ute）の2人と東京・築地で職業体験をした真野は「築地の青果市場で働いて来たんですが、『こんなに朝早く、たくさんの人が働いてるんだ』ってびっくりしました。あと、野菜を積むのも機械に頼らず全部手作業で大事に運んでるのを見て『いろんな方たちの苦労があって、わたしたちの元に届くんだな』って勉強になりました。あと、普段はソロで活動しているので、ほかのメンバーと撮影するのがすごく新鮮で楽しかったですね（笑）。一番大変だったのは、野菜を冷蔵庫に入れる作業です。本当に寒くて…大変でした（泣）」と明かした。また、つんく♂プロデュースのお好み焼き店の新メニュー作りに挑戦した企画について「Berryz工房の須藤（茉麻）さんと一緒に考えたんですが、2人で『お互いの好きなもの入れたらおいしくなるんじゃない？』って感じで入れたみたら、好評で、今期間限定発売中（～11月30日）です！ 自分たちの考えたメニューがお店に並ぶのがすごくうれしかったです。ぜひ食べていただきたいですね（笑）」とPRしていた。
高橋愛（モーニング娘。）と共に、旅館で仲居を体験した矢島は「わたしは“和”な雰囲気が大好きで、旅館で働けて1日中テンション上がってたんですが、仕事の内容は細かいところまできっちり決まっていて、実際に働いてみると難しかったですね。いろいろと勉強になりました」と感想を話した。
SHIBUYA109でショップ店員にチャレンジした清水は「普段から109に買い物に行くことが多いので、そこで働けると聞いてすごくうれしかったんですが、実際体験してみると、朝からお掃除をするんですが、鏡から棚、床の掃除機掛けまでやってるなんて知らなかったので、この企画で裏のことも知れました。これからは買い物の仕方が変わりそう（笑）」と告白した。
TSUTAYAで職業体験をした和田は「レジを担当した時に、お邪魔虫みたいになっちゃったんですけど、店員さんがすっごく優しく教えてくれてうれしかったです」と振り返った。
見どころについて「それぞれのメンバーがいろんなことに挑戦していて、素顔がいっぱい載ってるところです」（田中）、「メンバーの普段見ることができない姿がたくさん載っていて、皆さんにとっても初めて見る一面だと思います」（矢島）、「ユニットごとの撮影が多い中、ユニットを越えた撮影をしているところです」（真野）、「メンバーの部屋のことなど、普段は知ることができないことも、この1冊で知ってもらえると思う」（清水）、「スマイレージでは、いつも短いスカートで活動しているんですが、この本では長いズボンを履いているので、そこも注目してほしいです」（和田）とそれぞれアピールした。
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