成瀬瑛美「次世代につないでいきたいという思いが生まれた」
さらに本作で注目してほしいポイントを聞かれ、成瀬は「映画の中で、先輩プリキュアのキャラクターに応援されるシーンが個人的に印象的だった」と言い、「応援を受けて、今度は私たちが次の世代につないでいきたいという気持ちが生まれたシーンなんです」と、熱い思いを語る。
小原は「皆さんが映画を見ながら、“応援”して初めて完成する作品。これは他の映画にはないポイント」と、参加型の“応援上映”というスタイルを見どころに挙げた。
今作で、宇宙警備隊員・ヤンゴを演じる梶は「演じさせていただいて、本当に楽しかった」とした一方で、実は悪役だったという設定に「嫌われないか心配です」と不安な気持ちもポロリ。
また、“惑星ミラクル”の大統領を演じる田中は共演者について「成瀬さんが、実は本職が声優じゃないと知ってびっくり」とアイドルである成瀬に驚いた様子。
そして本作が応援アイテム“ミラクルライト”にスポットを当てていることから「応援したいこと、応援したい人」というトークテーマへ。
「春という季節に合わせて、新しい世界で頑張る人」「2020年に開催されるオリンピック」「花粉症に悩む人」などさまざまな答えが出る中で、成瀬は「チーム『スター☆トゥインクルプリキュア』」と挙げた。
「チームとしては結成したばかり、自分自身でも応援したいし、皆さんにも応援してもらいたい」と力強くコメントした。
最後のあいさつでは、成瀬が「ファンの方、キャスト、スタッフ、本当に全ての人が笑顔でこの日を迎えられて幸せ。とっても“キラやば”です」と、成瀬演じるひかるのせりふでイベントは締められた。