和牛・水田信二がしみじみ「川西賢志郎は“ジジくさい”ところがかわいい」
実現なるか? 和牛 VS 10代女子のリレー対決
――番組ではさまざまな企画を実施していますが、今後やってみたい企画などは?
水田「リレー!」
川西「負けるて! 10代の子やで? 一番走れる年やで」
水田「でも、女子やから」
川西「あ、そうか。女子やったら勝てるな」
水田「和牛 VS 10代女子で!」
川西「いや、女子とやんのダサない? 男子でええやん」
水田「男子やったら負けるやん、絶対」
川西「男子とやらなあかんやろ」
水田「でも、体力測定的なことはやってみたいですね。自分の(測定値)も知りたいし、どのくらい差があるんかも知りたいですね」
川西「僕はもっと今流行ってる物を知りたいですね。全然知らんから。あとは、今でもプリクラとかを撮るらしいので、一緒にプリクラ撮るのとかもいいかも。10代の子らが普段遊んでいるようなことを一緒にやってみたいです」
大人になった水田が知った自分の新しい一面とは?
――今考えたら小さい、“10代の頃の悩み”は?
水田「童貞じゃないふりすんのがすごく大変でした。周りの経験済みの男子たちの中で、『分かる、分かる~』って話合わせるのが」
川西「バレるやろ、そんなん。仲のええ友達には(笑)」
水田「グループがちゃうから。経験済みの子らはもっとイケてるグループやったから。そのグループの子には『分かるわ~』みたいな感じで。自分からしゃべるとバレるんで、もっぱら同調!」
川西「僕はあんまり悩みとかはなかったんですけど、10代の頃って誰かが付き合い始めたりするとめっちゃ冷やかされるじゃないですか。だから、ちょっとええなって思ってた子が自分のことを好きらしいって聞いても、冷やかされるのが嫌で結局アプローチできなかったりということがあって…。わずらわしさを感じてたりはしました」
――小さな事で悩んでいた10代の頃の自分にアドバイスするなら?
水田「『もっと分からんことがあったら、素直に聞いた方が良かったんちゃう?』とは思いますね。『分かったふりせず、教えを請え!』」
川西「う~ん…(悩)」
水田「一緒でもええで、俺と」
川西「いや、そんなの(取材で)あんまないやろ。『一緒です』とか。そうですね…。『もっといろんなことに一生懸命にやれ』っていうことですかね。勉強も学校行事もなんとなくやってきたので、もっと前のめりにやっていた方が後々の経験値として生きてくるなって思うので」
――最後に視聴者にメッセージをお願いします!
川西「若い子らの生態はわからないことがいっぱいあるので、僕らより上の世代の人は観ていて楽しめると思いますし、若い子は流行りを知らない僕らのうろたえてる様子なんかを楽しんで観ていただけたらと思います」
水田「放課後にみんなで集まって一緒に観てもらえたらなって思います。学生の子らの放課後の日課のような番組になればいいなって思います!」
わぎゅう●水田信二(みずた・しんじ、写真左)と川西賢志郎(かわにし・けんしろう、同右)のコンビ。「M-1グランプリ」で3年連続準優勝した他、関西初の冠番組「和牛のギュウギュウ学園」(関西テレビ系)などに出演している。
毎週(月)~(金)昼4:00~5:00(見逃し配信対応)
dTVチャンネル内のひかりTVチャンネル+にて生配信中
「シブオビ」の番組情報はhttps://dch.dmkt-sp.jp/special/ct/c90000022から