2位「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)10674pt
最終回の第10話放送まであと1日となった3月18日、ドラマ公式アカウントではユリユリこと匡平を演じる横浜流星が“舌ぺろ”をする動画オフショットが公開に。いよいよ見納めということもあり、「見たいけど、見終わってしまうのが寂しい」など、早くも“ロス”を予感するコメントが寄せられる反響を呼んだ。
前回の第9話は、匡平の東大二次試験当日に、順子(深田恭子)が交通事故に遭うという衝撃のラストだった。雅志(永山絢斗)はロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して病院に駆け付けた一方、匡平は試験を受ける道を選んだ。
ハッピーエンドを期待する声が多く、19日(火)放送の最終回で描かれる恋の結末に注目が集まる。
3位「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)4948pt
3月17日に第11回「百年の孤独」を放送。1912(明治45)年7月のストックホルムオリンピック開会式。四三(中村勘九郎)が「NIPPON」と書かれたプラカードを持ち、弥彦(生田斗真)が旗手となり、日本初のオリンピック選手として入場する。
監督の兵蔵(竹野内豊)に緊張をほぐされた弥彦は、競技に挑む。100m予選に続いて200m予選も惨敗した弥彦だったが、晴れやかに最後の400m予選へと向かった。
プレッシャーと戦い続け、全力を尽くした弥彦は、400mで準決勝に進めることになるも、嘉納(役所広司)らに「次は…ないです」「準決勝は、やめます」と告げる。そして「日本人に短距離は無理です。100年かかっても…無理です」と言った。
ただ、「楽しかったですか?」という四三の問いに、弥彦は「あぁ」と笑顔で答えた。「悔いはないのか」という嘉納の問いにも、「はい」と答えた弥彦。
ラストはマラソン競技の当日となった四三と一緒に、弥彦も川で冷水浴を行うシーン。そこで股間を隠した素っ裸という弥彦のサービス?ショットに、生田ファンを中心に驚きが広がりつつ、“弥彦回”となった本話も大きな感動を呼んだ。
本編後の「いだてん紀行」では、弥彦の戦いから96年後の北京オリンピックで日本男子がトラック種目で初のメダルを獲得したことを紹介。弥彦の「100年かかっても無理」との言葉、そしてサブタイトルの「百年の孤独」が、現代につながっていることを感じ、あらためて、四三や弥彦の“一歩”を称賛する声が寄せられた。
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