初のファンミーティングは4月の福岡県を残すのみ。月刊ザテレビジョンの連載「お気楽大好き!」で、ファンと濃密に交流した感想や裏話を聞きました!
先月から東京、名古屋、大阪、仙台と「NAKAMA to MEETING─」を開催しています。僕ら3人にとって初のファンミーティング。とはいえ、コンサートをほうふつさせる要素もある内容で。やっぱり自分の経験してきたライブのことも思い出すし、あのドキドキワクワクする高揚感や、自分の体の中に持ち続けているものが動きだすっていうか。それは忘れられないものだから。
でも、全く違った新しい感覚というのもあって。お客さんが直接話し掛けてくるくらい近いし、あったかい。ライブっぽくしようとかはなくて、そのときそのとき感じてステージに立っていた感じかな。それが新しいエンターテインメントであり、3人のドキュメンタリーだから。楽しくて楽しくて幸せだなと思ったね。4月の福岡が最後だけど、もっといろんなところに行きたい。今回ファーストだからセカンドもやりたいな。
やっぱり特別な空間だったと思います。ショーが始まって僕らが出てきただけで、感極まってる方や号泣されてる方もいて。それは今まで一緒に培ってきた、積み重ねてきた時間があったからでね。僕らも同じでしたよ。「雨あがりのステップ」は歌うと結構来る。慎吾も言ってたけど、自分たちの境遇に重なる部分もあるし、歌うたびにより深く濃く思いが重なってくる。それもライブでドキュメンタリーで、今を生きてる感じなんだろうね。オリジナル曲は9曲だけでも、お客さんも満足して帰っていただいてるって感じてるよ。
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