今回のミーティングの趣旨はもちろんファンの方に感謝の気持ちを伝えることが一番なんだけど、それは僕らを支えてくれるブレーンの方がいてできることであり、何より稲垣吾郎と香取慎吾というこの2人が近くにいてできること。僕一人だとこんな経験はできないことなので、普段照れくさくてね、2人には直接言えないけど、本当は一番感謝しています。
あらためて言うのもなんだけど、魅力的な2人だよね。付き合いは長いんだけど、まだまだ知らない部分もあってミステリアスだし、いろんな可能性を秘めている人たち。僕はその輪に入れてもらって2人に挟まれて、すごい役得だなと思うんだよね。まあ慎吾から見れば吾郎さんと僕に挟まれてるわけで、吾郎さんから見れば慎吾と僕に挟まれてるんだけど、どういう巡り合わせなんだろう。そんな人って僕しかいないわけで。神様はいいポジションを僕にくれたんだなって思う。前も思ってたよ、それは。思ってたけれど、何だろ、とても心地よくて。
もちろん先のことはわからないし、この1年半、必死にそれぞれやってきてたどり着いたのがここだったというだけなんだけど、でもそれが楽しくて、本当に冒険してる感じがするんだよね。新しい地図を始めるときに、みんなで同じ船に乗って冒険していこうみたいなことが、ここに来て有言実行できてる気がしていて。ファンの方も今の僕ら3人を見てると、次は何があるのかなって楽しんでくれてるような気がするのでね。ずっとずっとこんなふうに遊び続けられたらいいなって。「72」の歌詞のように。そしたら最高じゃない? ねえ。みんなも一緒に。
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