井ノ原快彦 V6の結成秘話に新証言 松岡昌宏も「V6の誕生はどうなってるの!?」と困惑
3月20日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) に井ノ原快彦、上戸彩が登場。井ノ原がV6の結成秘話や、TOKIOとの関係性などを明かした。
以前、2017年8月の同番組で坂本昌行と三宅健にV6の結成話を聞いたところ、二人の見解が違うことが発覚。坂本はジャニー喜多川氏から三宅と森田剛、岡田准一らをメンバーとする新しいグループを考えていると相談されたあと、彼らのバレーボールのコーチをするつもりで現場に向かったら、自分もメンバーになっていたと発言。
一方、三宅はジャニー氏から三宅を中心とするグループを結成するからと、メンバーについて相談されたのが発端と話す。そこに森田の名前がなかったことから、森田と一緒だったらやってもいいと言ったことで、そこから井ノ原は?坂本は?と他のメンバーも決まっていったと明かした。結局、坂本よりも前に三宅に話が行ってグループが結成されたことが判明。三宅は「坂本くんの手前、この話は墓まで持っていくつもりだった…」と気まずそうに答えた。
そこで井ノ原にも結成当時のことを聞くと、二人の意見が違うから真相がわからないと言う。そんな井ノ原自身は坂本から電話をもらい、井ノ原も新グループのメンバー候補であること、そして6人のうち最後の一人として、まだ入所2週間目だった岡田准一をメンバーにするかジャニー氏が迷っているらしいと告げられたという。その後、バレーボールの練習に行くと、岡田以外にも多くのジャニーズJr.が参加していたが、岡田はまだJr.内に知り合いがなくポツンとしていた。そんな岡田を坂本、井ノ原、長野博が誘ってバレーの練習をしていたのをジャニー氏が見て「やる気があるじゃないか!」とそこで岡田の加入が決定したと明かす。
それを聞いた国分太一は坂本、三宅とも違う話に「また新たな情報が入って来ました」と困惑。松岡昌宏も「V6の誕生はどこまでがどうなの?」と詰め寄る。
そんな中、井ノ原と松岡との特別な仲についての話題に。事務所に入所した当時から仲が良く、井ノ原は「同い年だからずっと一緒に歩んできた感はある」と言い、自分の人生の勝負のときにいつも近くにいてくれたと話す。井ノ原が彼女に振られたときは、松岡も泣くなど、涙もろい一面があるという。
また井ノ原宅でのエピソードも披露。中学2年生のとき、井ノ原が熱があるにも関わらず、井ノ原の家にやって来た松岡。病気の井ノ原から絵の具を借りて「同級生の男女がお互い好きなんだけど好きと言えなくて、大人になってBARでばったり会ってしまった。その時に飲んだカクテル、今描きます」と自分の妄想恋愛話に出てくるカクテルの絵を描きだしたという。
松岡は当時を振り返り「だってそんな話聞いてくれるやつ、いなかったんだもん」と言い訳するが、井ノ原は「めちゃくちゃ辛かった」という。松岡はそのまま明け方までその絵を描いていたが、井ノ原の父親から早く寝ろと怒られたことなども話した。
SNSでは「イノッチ面白すぎる」「井ノ原と松岡のイチャイチャ話メチャおもろい」「TOKIOとV6の昔話、面白い」などとコメントしていた。
次回の「TOKIOカケル」は4月10日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに江口洋介が登場する。