佐野勇斗の目に涙…主演映画「小さな恋のうた」メイキング動画&ポスタービジュアル解禁!
映画「3D彼女 リアルガール」(2018年)、「凜-りん-」(2019年)と注目作が続く佐野勇斗が主演する映画「小さな恋のうた」(5月24日公開)のメイキング映像&ポスタービジュアルが解禁された。MONGOL800の大ヒット曲をモチーフにした同作。メイキング映像には、佐野が演奏中に涙を見せる“エモすぎる”シーンも…。キャストたちの熱い思いが込められた映像に仕上がった。
2つの国とともに生きる若者の物語
“平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング”1位に輝き、世代や性別を問わず今なお歌い継がれる「小さな恋のうた」。この名曲から1本の映画が誕生する。
構想から実に8年の時間をかけて完成した物語には、2つの国とともに生きる若者たちの青春と、MONGOL800の楽曲に込められた思いに満ちている。
物語の舞台は、沖縄の小さな町。日本とアメリカ、フェンスで隔てられた2つの“国”が存在するこの場所で、ある高校生バンドが自作の歌を歌い、人気を集めていた。しかし、東京のレーベルからスカウトされプロデビューが決まった矢先、一台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。
そこに現れた1曲のデモテープと、米軍基地に住む一人の少女。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り、立ち上がる――という物語が描かれる。
佐野が演じるのは、主人公の真栄城亮多。ボーカルダンスユニット・M!LKとしても活動する佐野がボーカル・ベースを担当し、魂の歌を歌いあげる。
そして、亮多のバンド仲間でドラム担当の池原航太郎を森永悠希、唯一の女性メンバー・譜久村舞を山田杏奈が演じる。さらに、今作が役者デビューとなる新鋭・眞栄田郷敦、モデルながらドラマ「3年A組 -今からみなさんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演した鈴木仁も参加。彼らが「小さな恋のうた」だけでなく「DON’T WORRY BE HAPPY」「あなたに」などMONGOL800の名曲を半年以上のトレーニングを経て披露する。
半年以上のトレーニングで佐野勇斗が感じたこと
そんな本作のメイキング映像が今回、オンライン解禁された。このメイキングは、メインキャストたちが屋上や中庭のステージ、部室やライブハウスなどさまざまな場所で「小さな恋のうた」を演奏するシーンが収められている。
また、彼らがこの映画にかける思い、音楽やバンドに対する思いを語る映像も。半年以上のトレーニングを経てこの作品に挑んだ彼らの“本気”の思いが詰まったメイキング映像となった。
5月24日公開
(C)2019「小さな恋のうた」製作委員会
■メイキング動画