3月24日、愛知・蒲郡市のラグーナテンボス・ラグナシアで開催された「LAGUNA MUSIC FES.2019」にSKE48が出演。全31曲のライブを披露した。
ライブは最新シングル「Stand by you」から始まると、ユニットパートはAKB48の派生ユニット・Not yetの「波乗りかき氷」やDiVAの「Lost the way」などをパフォーマンス。“W松井”と呼ばれた松井珠理奈と卒業生・松井玲奈がオリジナルメンバーの楽曲「TWO ROSES」は、珠理奈と小畑優奈という2人のシングルセンター経験者が共演して歌い上げた。
また、ライブ後半には、3月いっぱいでのグループ卒業を発表している小畑が所属するユニット“ラブ・クレッシェンド”の「コップの中の木漏れ日」、さらに小畑がセンターを務めた「意外にマンゴー」と「無意識の色」の3曲を続けて披露する場面も。
アンコールでは、そんな小畑に須田亜香里から「後輩がこんなにも引っ張ってくれたのはゆなな(小畑)が初めてだったんじゃないかなと思っています。それはきっとゆななの自信にもなったと思うし、最初は(センターを)任されてすごくびっくりしたと思う」。
「だけど、そこで弱音を吐くんじゃなくて、とにかくやってみようという姿を見せてくれたことが、私たち先輩に刺激をくれました。たくさんいる後輩たちが『あんな風に私もSKEの前列に立つ!』って言えるような勇気を持てたのは、ゆなながいたからじゃないかなと思います。ありがとう」と感謝の言葉が。
そして、アンコール最後の曲はメンバーとファンの大合唱がおなじみとなっている「仲間の歌」。合唱する部分の“いつもありがとう”という歌詞を“ゆななありがとう”に変えるサプライズで、小畑に惜別のメッセージを贈った。
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