中居正広、仲間との再会について「切に思う」
3月27日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、中居正広が仲間との“再会”を願う場面があった。
最終回のこの放送では、中居をはじめ陣内智則、山崎弘也(アンタッチャブル)、バカリズム、山里亮太(南海キャンディーズ)らおなじみの出演者がハワイを訪れ、貸し切りの豪邸で最後の晩餐に臨んだ。
中居は乾杯の挨拶の中で、同番組が放送されていた6年半の期間を「いろんなことがありました。あんまり具体的に自分の口から言えないこともありました」「人間って、人って、思う通りに生きていくことができないことも改めて感じました」と回顧。
さらに中居は「再会を切に思うこともあります。何やってるのかなぁ、どうしてるのかなぁ…。長い長い付き合いをした仲間っていると思います」「この(番組の)メンバーだけじゃなくて、切に思う再会って…僕にとってはあるんです」と言葉を続けた。
挨拶の最後は、「『ナカイの窓』、そしてリミテッド(陣内がかつて組んでいたコンビ名)、アンタッチャブルの再会を願って、カンパ~イ!」と神妙なムードを吹き飛ばすかのようにオチをつけ、陣内から「最後まで振り回されたな!」とツッコミを入れられた。
放送終了後のSNS上では、中居の挨拶をSMAPの“再会”に向けたメッセージと読み解くファンが数多く出現。「気の合う共演者に囲まれて、だからこそ言えた本音なのかも」「最後にふざけちゃうのが中居くんだけど、再会を願う気持ちは本物だと思う」「中居くんの言葉で泣いて、番組のエンディングでSMAPの『オレンジ』が流れてきて、さらに号泣」などのメッセージが寄せられていた。