堂本光一「SHOCK」1700回公演達成!「俺の人生幸せですね!」

2019/04/02 12:00 配信

芸能一般

堂本光一「SHOCK」1700回公演達成!特別カーテンコールをリポート撮影=阿部岳人


光一:じゃあ福ちゃん(福田)。

福田:はい! どうも、ふぉ~ゆ~福田悠太です。稽古入れて約3カ月間、本当に楽しい時間を過ごすことができて幸せでした。この「Endless SHOCK」、僕ですらすごい出演回数なんですけど、その毎回にいろんな発見があって、この幸せを皆さんに届けていけたらいいなとすごく思っています。

その届ける場所は、シアタークリエの方で、(ふぉ~ゆ~主演の)「SHOW BOY」っていう作品が…何月だっけ?

松崎:えーっと、7月!

福田:7月にあるそうなんでね、ぜひ遊びに来て下さい。ありがとうございました。…よっし!

光一:おまえ、宣伝しかしてないじゃん(笑)。ま、いっか! では、(石川)直さんからいただいてもよろしいですか。

石川直:ドラムの石川直です。ありがとうございます。今回もやりがいのあるパートをいただいて、オーケストラピットの皆さんと合わせながらいろいろできて楽しかったです。いい経験ができたので、また夏につなげていきたいと思っております。

光一:日野(一輝)さんと金刺(由大)さんもありがとうございました。日野さん、めっちゃ和太鼓うまいけど普段なにやってる人なんですか?

日野一輝:太鼓や!

全員:おおおー!!(笑)

光一:これ、定番のあいさつ(笑)。じゃあ、内(博貴)。

内博貴内博貴です。皆さん本日は誠にありがとうございました。僕は、久しぶりに帝劇でやらせていただいて、無事70公演をけが無く迎えることができてよかったなと思っていますし、9月の大阪(公演)のライバル役の(中山)優馬に、しっかりとバトンをつなげられたんじゃないかなと思っております。大阪公演を見に行くのがとても楽しみです!

光一:見に来るの?

内:行きますよ絶対!

光一:そっかそっか(笑)。じゃあ、梅ちゃん(梅田彩佳)。

梅田彩佳:はい。皆さん今日は来てくださって本当にありがとうございます。2カ月間、温かい舞台に立たせていただいて…(涙ぐむ)。

松崎:泣くな泣くな!(ハンカチを探すが出てこない)

梅田:(笑)。本当に幸せだなって思いました。リカちゃんは、コウイチについていくのがすごく好きな女の子だったけど、私自身、梅田彩佳も光一さんについていけて、毎日2カ月間すごく幸せだなって思いました。大阪も行かせていただきますので、皆さんよろしくお願いします!(前田からハンカチを渡され)ママ~!

光一:さすがでございますね(ニッコリ)。では、ビバさん(前田)から。

前田:はい。今年も「Endless SHOCK」をこよなく愛するたくさんのお客様に連日満員という形で、この帝国劇場に足を運んでいただきました。2カ月、ステージに立たせていただいて、今年も光一さんと(劇中歌の)「New York Dream」をご一緒させていただいたおかげで、5歳若返りました! 脚も上がるようになりました。皆さん、これからも「Endless SHOCK」を心から愛してください。光一さん、ありがとうございました。

光一:ありがとうございました。

光一「19年間『SHOCK』をやらせていただいて幸せ」


終始、笑いと温かい笑顔と拍手に包まれていたカーテンコール。光一は、ステージ上にいるアンサンブルキャストや、指揮者やオーケストラ、スタッフらを丁寧に紹介し「ありがとうございました」とたくさんの感謝の言葉を口にした。

「平成最後の『SHOCK』となりました。19年間、『SHOCK』を帝国劇場でやらせていただいて幸せだなと思っております。今後とも愛される作品にするべく自分も精進したいと思いますので、どうか支えていただけたらと思います」と力強くコメント。

「来年あれば20年か、と。自分も40歳になって、その先まだ『SHOCK』が続くのであれば、このようにしていかなければならないなという提示が、今回の『SHOCK』だったのかなと自分で感じております。

もう一回見たいと思ってもらえる作品にするべく、自分も頑張ろうと思いますので『SHOCKっていい作品だな』とちょっとでも思ってもらえたら、自分も幸いでございます。というわけで、お帰りください(笑)。ありがとうございました」と、最後は笑顔とともにいつもの“光一節”で締めくくった。