長江俊和の同名小説を原作にしたドラマ「東京二十三区女」のトークイベント付き特別試写会が、東京・港区のWOWOW本社にて行われた。トークイベントには、全話を通じて出演する島崎遥香と岡山天音、脚本・監督も手掛けた長江俊和氏が参加した。
本ドラマは大都市・東京の裏側に秘められている数多くの恐怖を描くWOWOW初のホラーミステリー。全6話のオムニバス形式で、倉科カナ、安達祐実、桜庭ななみ、壇蜜、中山美穂、そして島崎が各話の主演を務める。
この日、23名限定で募った東京23区在住女性が、倉科カナ主演の第1話「渋谷区の女」を観賞。その後、トークイベントが行われ、その模様がライブ配信アプリ・ペリスコープで同時配信された。
まずはフリーライターの璃々子を演じる島崎があいさつを。観客が東京在住の方ばかりということで「今日から街を歩くたびに『ここには何かあったんじゃないか』と思うような作品になっていると思います」と恐怖をあおる。
璃々子と東京各所を巡る元民俗学講師・島野を演じる岡山は「このドラマは普通のホラーやミステリーとは一味違った、要素が詰まった作品です」とアピール。
長江監督は自分の小説が映像化されるのは初めてと明かし、「あと5話あるので、ぜひご覧ください」と語った。
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