(よゐこインタビューPART1から続く)
――無人島生活はベテランですが、料理は昔と比べてどうですか?
有野「今回誰も気付かないと思いますけど、やなぎ包丁が入ってたんです。全く切れないですけど。拭かないから切れないんですけどね。台拭きがないから。そんないいものがあったけど、結局キッチンバサミで切りました(笑)。なんかトゲとかひれを切るにはハサミの方がいいね」
濱口「あと、久々に無人島でチネリをしましたね。小麦粉の。それと、相方が寝ぼけてましたね。寝ぼける時間が長いんですよ。何て言ったかな? しょうゆがなんとか…。あ、『醤油を使ったほうが有利に展開する』って。何の話やねんって(笑)」
有野「労働時間が長いんでね~」
――無人島生活を経て、お互いの直してほしいところ、良いところはどこですか?
有野「材木運びくらいはそろそろ手伝って欲しいかなって感じですかね」
濱口「僕はね、言いつけをすごく守ってくれるのは相方の良いところだと思うんですけど、守り過ぎるところを直して欲しいですね。家をここに作ってって! 言ったら確実に作ってくれるんですけど、ここで待っておいてなって言ったら、(海に)流されるぞ!っていうくらいまで、じっと待ってて流されてしまうので、もっと臨機応変に動けよってね(笑)」
有野「家がね。僕の背の高さくらいまであったんですけど、ひざ下くらいまで小さくなってしまったんですよ。自然って怖いですよね。あかん、、もう出られへん! そこら中に釘打ち過ぎたなって。服に引っ掛かってね。出られないんですよ」
――無人島の魅力とは?
濱口「まあ裸になっても怒られませんしね。はははは。冗談ですけど」
有野「僕はまだ見当たらないですね。毎回誘われていくんですけどね。最初は良いんですけどね。あ~いい天気だな~とか。ただ、2人で行って、それぞれ作業のために別れると『しまった!』って思うよ。はじまってしまったって。無人島に行って、濱口くんにウエットスーツを着せているところまではいいんですけど、せっかくの旅行なのに個人行動になるとつまんないじゃないですか。人恋しいですよね。人はいないですけど」
――見どころを教えてください。
濱口「謎も解きながらやっていくし、今回もどえらいウツボを獲ってきました。本当怖かったな。まあ中学校の同級生が、40歳を前にして楽しくやってんな~って感じを見て欲しいかな。1人は奥さんも子供もいんのに、勝手に連れて行かれて」
有野「僕らがロケに行ったVTRを、木村さんが見てくれてるってところが1番の見どころじゃないですか(笑)」
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