22歳を迎えた桜井日奈子、初フェンディに緊張「背筋が伸びます」
一方で、普段のファッションについては「実家にいた学生の頃はずっとバスケをやっていたことと、男兄弟に囲まれて育ったこともあって、ジャージでいることが多かったです(笑)。その反動で可愛らしい、女性らしいワンピースを着ることが多いですね」。22歳の誕生日を迎え、フェンディが似合う大人の女性にまた一歩成長した桜井だが、本人は「まだフェンディさんのアイテムを着るのに相応しい自分になれていないのかなって思います。でも、“フェンディさんのアイテムを身につけるのに相応しい自分になりたい”と思わせてくれるぐらい、服やバッグにパワーがあると思いましたので、たくさんは持てなくても一つでも持てたら素敵だなと憧れます」と刺激を受けたようだった。
「フェンディ クラフ」展は、4月4日(木)から4月17日(水)まで東京・表参道の「BA-TSU ART GALLERY」で開催。ニューヨークを拠点に現代ストリートアート界で世界的に活躍する日本人アーティスト・AIKOが本展のために製作したグラフィックアートを、フェンディのクラフツマンシップを受け継ぐ職人がファーで表現した1点モノの「ファータブレット」などを展示している。
田中隆信