平成を代表するアーティストが、新時代のルーキーにエール! 「キモチええことがきっとある」

2019/04/08 10:00 配信

音楽

ドラマー・赤松芳朋&ギタリスト・眞鍋貴之がルーキーにエールを

ドラマー・赤松芳朋&ギタリスト・眞鍋貴之がルーキーにエールを

バンドやシンガー、アイドルが集結したイベント「BLUE BELL DEBUT LIVE with 赤松芳朋バンド」が、東京・新宿STAR CRANEで開催された。

同イベントは、男女ツインボーカルユニット・BLUE BELLのデビューライブ。Dan te Lionなどネクストブレークが期待されるグループがパフォーマンスを披露したほか、現在は活動休止中のバンド・SOPHIAでドラムを務める赤松芳朋や、ギタリストの眞鍋貴之が出演者のバックバンドとして参加。さらにスウェーデンの歌手でギタリストのYOHIOもサプライズ登場し、会場を盛り上げた。

終演後、赤松と眞鍋、そしてイベントにて華やかなデビューを飾ったBLUE BELLを直撃。平成を代表するアーティストと、新時代に活躍が期待されるホープに話を聞いた。

―― 本日のイベント、赤松さんが若いアーティストのバックバンドとしての出演で驚きでした

赤松:今日デビューのアーティストだったりと、年の離れた若い方々と一緒に演奏できたのは非常にいい機会でした。普段、近い年代の人たちとは好きな音楽をやっているんですけど、若い世代とは中々接する機会も少ないので。

―― アイドルともセッションしていましたね

赤松:去年あたりから“来るもの拒まず”していたら、アイドルまで広がって(笑)。アイドルソングとなると普通のロックとは(アレンジの)アプローチ方法も違っていて、今年45歳になるんですけど、いまだに音楽に対して刺激を得ることもあるんだなと楽しんでいますね。

―― ステージ上の赤松さんを見ていると、すごく若々しいですね

赤松:正直僕、音楽好きじゃないんです(笑)。家に帰ってもテレビばかり見て、音楽は全然聞かない。ドラムソロも嫌ですし、個人練習も嫌い。結局は“人間関係”が好きなんですよね。中学2年生のときに初めてバンドをやったときから、みんなで集まって何か1つのものを作っていく作業が好きだったんです。一緒に作ってくれる方がいるってすごくいいこと。

眞鍋:僕もやっぱり、みんなで音を“合わせる”というのが楽しいですね。今の音楽って、(機械を使えば)一人で全部できちゃうんです。でもそれって、まったく面白くないこともある。一人でやっていても、何も(新しいものが)湧いてこないんですよね。最初は楽しくても、だんだんパターンが偏っちゃったり。

赤松:分かる分かる。一人だと、自分の引き出しでしか作れないんですよね。

眞鍋:でも、みんなでやるとすごく楽しくて、「あ、こんないい曲やったんやな」ってなるんですよね。不思議なんですけど。

―― 平成生まれとの共演は刺激になりますか?

眞鍋:なりますね。まず、しゃべってても会話が食い違う。今のギャグ知らんかったん?みたいな(笑)

赤松:ジェネレーションギャップで落ち込むことありますよね(笑)

眞鍋:僕らも勉強しないとな、って思います。さっきも楽屋で、「北斗の拳」と「ポケモン」の話がごっちゃになって(笑)

赤松:こっちは「ポケモン」、あっちは「北斗の拳」の話みたいなね。

――音楽の面でもジェネレーションギャップというものはあるんですか?

眞鍋:や、不思議と音楽の部分でギャップというのは感じなくて。演奏しだすと、一緒の“チーム”になっちゃうからね。

赤松:読んでいた教科書(聴いていた音楽や刺激を受けた音楽)が違うだけで、(演奏方法などの)アプローチは説明すればなんとか分かるんですよね。

眞鍋:音楽って不思議ですよね。

――BLUE BELLさんはデビューライブ。初ステージの手応えは?

サヤカ:「(赤松や眞鍋の方を向き)このような方たちとステージに立てるというのはすごく刺激ですし、貴重なお時間をいただいたなと。だからこそ、もっと長い時間ステージに立ちたかったですね。足りないところが見え過ぎてしまった部分もあるので…。ただその面でいうと、これからもっと頑張ろうと思えたライブでした。

――赤松さんや眞鍋さんからアドバイスはありましたか?

サヤカ:「音楽は楽しむもんだよ、それが一番」っておっしゃっていただいて。

赤松:同じステージに立ったら平等なんでね。お互い同じステージで平等に音楽を発信しているので、そこは上下関係なんてなくて、どんだけ“キモチイイ”ところを見つけ合えるか。もうベッドの上と同じですよ(笑)

サヤカ:私たちではまだまだキモチよくなかったですよね…?

赤松:一回目はそんなもんやって。ちょっと恥ずかしいやん、最初って(笑)。痛いところすらある…。

―― 下ネタトークになりそうなので、質問変えますね(笑)。(BLUE BELL・)タイチさんは初ステージいかがでしたか?

赤松:ステージ出てきた瞬間、笑われるっていう…。

タイチ:僕も何でか分からないんですけど…(笑)。自分は人生で初めてのライブで。3カ月前に今日のライブが決まって、練習を重ねていました。

赤松:どんな練習していたの?

タイチ:カラオケだったり、スタジオ借りて練習していました。

赤松:サウンドのギャップにビックリやろ?音取れないし。それが(生)バンドなんですよ。

タイチ:確かに! カラオケだと音取れるのに、生バンドになると全然ダメでした…

―― 赤松さんから見て、BLUE BELLの初舞台はいかがでしたか?

赤松:2人がステージ上でちゃんと助け合っていたのは、後ろから見ていてほほえましかったですね。いい背中してましたよ。ぼくら(バックバンドは)ボーカリストの背中を見ているだけで、楽しそうだなとか心境が見てとれるので。

赤松&眞鍋のデビュー当時は? (2/2)