TAKAHIRO、“めざまし”初挑戦で「一つの大きな舞台が終わったような感覚に」<めざましプレゼンター連載>

2019/04/08 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

4月の“マンスリーエンタメプレゼンター”を務めるTAKAHIRO


ダンサー・振付師として活躍するTAKAHIROが、4月2日より「めざましテレビ」(毎週月~金曜朝5:25-8:00、フジテレビ系)に、11番目の“マンスリーエンタメプレゼンター”として出演中。

大学時代にダンスを始めたTAKAHIROは、2004年に単身渡米し、2006年にアメリカ「Apollo Amateur Night TV Show」(Showtime at the APOLLO)にソロダンサーとして出場。史上最高記録となる9大会連続優勝を達成し、無敗のまま殿堂入りを果たした。

TAKAHIROの活動は世界からも高く評価され、2007年にはNewsweek「世界が尊敬する日本人」に選出された他、マドンナのワールドツアーの専属ダンサーとしてヨーロッパツアーにも参加。日本では、大阪世界陸上開会式や欅坂46、日向坂46、A.B.C-Z、SEKAI NO OWARIをはじめ、さまざまなアーティストの振り付けも行っている。

ザテレビジョンでは、初回の放送を終えたTAKAHIROにインタビューを実施。初挑戦となる番組のプレゼンターの感想や、今後の意気込みについて聞いた。

――「めざましテレビ」への出演が決まった時のお気持ちを教えて下さい。

「僕でいいのかな?」というのが最初の感想でした。

実は以前、「めざましテレビ」のアナウンサーの方々に振り付けをさせていただいたことがあります。その時に教えている様子を見たプロデューサーさんが「振り付けの仕事って、実は言葉で伝える仕事なんだね」と言ってくださって、「伝える相手を演者ではなく視聴者の方にスイッチすることで、面白さが生まれるんじゃないか」と声を掛けてくださったんです。

現場を見て声を掛けていただいたというのが、すごくうれしくて。「僕なんか無理です」と言いそうになったのですが、こういう背景もあって、ぜひやりたいなと思いました。

しかも「めざましテレビ」は、中学生のころからテレビで見てきた番組で、実家で過ごした時間を思い出すことができる大切な番組です。

そういう憧れの番組にお邪魔させていただけることはとても光栄ですし、家族も出演をとても喜んでくれました。

関連人物