TAKAHIRO、“めざまし”初挑戦で「一つの大きな舞台が終わったような感覚に」<めざましプレゼンター連載>

2019/04/08 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

初回放送を終え、めざましファミリーと集合写真!


やっぱり生放送ってすごい


――初回の放送を終えていかがでしたか?

いつもテレビに出演させていただくときは、パフォーマンスを披露することが多いので、言葉で何かを伝えるのは緊張しました。

やっぱり生放送ってすごいなと思いました。僕はまだ1日参加しただけですが、スタッフの皆さんがすごく熱量を持って作っていらっしゃるのが伝わります。

放送が終わってからも番組を良くするために話し合っているのを見て、一つの大きな舞台が終わったような感覚を得られました。番組の皆さんは、これを1年365日、何年もずっとやっていらっしゃるので、すごいなと。自分が裏で物づくりをしている人間なので、そういう驚きがありました。

めざましテレビ」といえば温かく、和気あいあいとして朗らかな印象がありましたが、実際に舞台裏もそれは同じでした。「僕の好きな『めざましテレビ』だ!」と思って、うれしかったです。

個人的には、間合いや滑舌などの反省点も同時に感じました。

あとは、スタジオの気温が暖かくてびっくりしました! ダンスのスタジオは設定温度が低くしてあることが多いんです。

――放送中は緊張していましたか?

今日スタジオに来る道中や、本番前にスタンバイしている時が一番緊張しました。

放送当日に「ここで踊ってみよう」という話になったり、勝手が分からず「次は何を言うのかな」「僕の番はいつかな」「赤いランプが光っているときに話すんだ!」というふうに、実際はすごく緊張していたんです。 

ただスタジオの中に入ってみると、アナウンサーの皆さんがたくさん話し掛けてくださって、心を解きほぐしていただけたので、リラックスしてできたと思います。

――アナウンサーの方々の雰囲気はどうでしたか?

皆さんとても優しかったです。

スタッフさんもギリギリまで教えてくださるのですが、カメラが回り始めたらスタッフさんははけてしまうんです。

でもアナウンサーの方々が、今のVTRの箇所や、次に僕が読む場所などを教えてくださって。ご自身も最新のニュースを伝えることで手いっぱいなはずなのに、隣の僕にまでこうやって気配りをしてくださるので、本当にすごいと思いましたし、心強かったです。

僕もできるだけお手を煩わせないように、短い期間ですが成長していきたいと思います。

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