上白石萌音、androp内澤崇仁作詞・作曲の「ハッピーエンド」は「2年間ずっと思い続けた曲」【前編】

2019/04/05 19:00 配信

芸能一般

公開中の映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌「ハッピーエンド」。この曲はandropのフロントマンである内澤崇仁が楽曲を提供し、映画でヒロインを務める上白石萌音が歌を担当したもので、上白石萌音×内澤崇仁androp)名義で4月5日(金)に配信リリースされる。そこで今回、実は7年前まで遡るという2人の出会いから、映画を観た女子中高生たちをキュンキュンさせている「ハッピーエンド」の制作秘話まで、2人にたっぷりと語ってもらった。

作詞・作曲を務めたandroの内澤崇仁と上白石萌音

作詞・作曲を務めたandroの内澤崇仁と上白石萌音

撮影=井出眞諭

andropさんは私がお仕事を始めてから初めてお会いしたアーティストさんなんです(上白石)

――内澤さんが上白石さんに楽曲を提供するのは、2017年にリリースされた上白石さんの初のオリジナルアルバム『and…』に収録されている「ストーリーボード」以来となりますが、お二人の出会いはもっと前に遡るんですよね?

上白石:そうなんです。私が14歳のときに初めて主演させていただいたショートームービーの主題歌をandropさんが担当してくださったんです。

内澤:「ニケとかたつむり」(2012年)っていう作品です。

上白石:くすぐったい(笑)。

内澤:andropにとっても、自分たちの楽曲を主題歌に起用していただくのは初めてのことでした。

――当時のお互いの印象はどういうものでしたか?

内澤:確か、作品の試写会のあとにご挨拶させてもらったんですよね?

上白石:そうですね。andropさんは私がお仕事を始めてから、初めてお会いしたアーティストさんなんですよ。なので、とにかくミーハーになってました(笑)。ずっと曲を聴いていたから、内澤さんが喋る声を聞いたときに「わ! この声だ!」って思ったのを覚えてます。でも、それを全然うまく伝えられず……。お会いできてうれしいですとかも言えなくて、ただただ立ちすくんでいた記憶があります(苦笑)。

内澤:そのとき、妹の萌歌さんもいらっしゃって、「どっちがお姉ちゃん?」って聞いた記憶があります(笑)。

上白石:すごい覚えてます。多分、それが唯一の会話(笑)。

内澤:そうでしたね(笑)。

上白石:その後、andropさんがライブで鹿児島にいらしたときに家族で観に行って。

内澤:そうそう。僕らが初めて鹿児島でライブするってときにいらしてくれて。ご両親から鹿児島の地酒をいただいて、一緒に記念写真を撮りました(笑)。

――お二人の間には“初めて”がいっぱいですね(笑)。

上白石:私も、鹿児島のライブは人生で初めてのライブハウスでした。

内澤:そうだったんですか!? 何か、ご縁がありますね(笑)。

上白石:本当ですね(笑)。なので、私の中ではandropさんの存在はすごく大きくて、ショートームービーの主題歌だった「Merrow」という曲もいまだにずーっと聴いているくらい、常に大切な曲です。あの曲を聴くと、あのころ純粋にお芝居が楽しくて、毎日新しいものばかりでキラキラしてっていうのがスッと戻ってくるんですよね。もちろん、それ以降も楽曲は聴いていますし、ライブにも呼んでいただいたりして。振り返ってみると、私の心がいつも潤っていたのは内澤さんの声によってだったかもしれないっていうくらい、ずっと聴いてました。最近リリースされた「Koi」もずーっと楽屋で流してます。

内澤:ありがたい…。

上白石:本当いい曲ですよね。すごい好きです。

内澤:ありがとうございます(照)。

2年越しの「ハッピーエンド」 (2/2)

「ハッピーエンド」
4月5日から配信スタート

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