吉高由里子、スタッフ同士で呼んでいるあだ名を盗み聞き「この人はこういう名前か…」
吉高&中丸の仕事上のモットーとは…?
作品の内容にちなみ、“仕事上のモットー”について聞かれると、吉高は「スタッフさんの名前をより早く覚えることかなと思います。その方が現場に入り込めるというか、ちゃんと関係している実感も持てるので、そうするようになってから楽しめるようになりました。スタッフさん同士で呼んでいるあだ名を盗み聞きして、それから台本でこの人はこういう名前か…と調べて…」とコメント。
一方、中丸は「“楽しもう”という気持ちを持っています。楽しいものを見てもらうっていうのが、基本だと思うので。自分を洗脳するしかないですからね。『この仕事は楽しい、この仕事は楽しい』って」と持論を明かした。
また、ワーカホリックな種田晃太郎を演じる向井は「役と自身とで重なる部分は?」という質問に、「仕事は好きなので(晃太郎が)考えていることは分かります」と答える。
さらに「家庭と仕事のバランスで悩む?」と聞かれると「別のものだと思っているので。仕事は仕事ですし。家に仕事は持ち込まないですし、家庭のことは現場に持ち込まない」と、自身の家族観について語った。
舞台あいさつ終盤、吉高が手元の時計を見ると、時刻は夜6時まであと数分というところ。劇中、結衣(吉高)は夜6時に定時退社をするが、ドラマ同様に吉高は「そろそろ18時なので、わたしは定時で帰らせていただきます!」と宣言。会見も“定時きっちり”に幕を閉じた。