開始前のメンバーの衣装替えの時間には、舞台脇に用意されたラジオブース風の机に高柳と古畑が登場し、「SKE48のマジカル・ラジオ」(2011年ほか、日本テレビ系)が6年ぶりに復活。
“ラジオパーソナリティー・明音”となった高柳は「(レギュラー出演者でグループに)残ってるのは私とおじゅり(松井珠理奈)だけですけどね」「鬼丸P(佐藤二朗)とか売れに売れちゃって。ここから売れましたから!」「若チン(若林正恭)も懐かしいですね~。(今は)MCとかやっちゃってさ」と言い、会場の笑いを誘った。
その後始まった寸劇「黒派遣OLサキ」では、新たな課長(谷)とその愛人(?)のOLとして末永桜花が登場。末永は弁当として持ってきたパクチー、赤トウガラシ、蜂の子を谷とOL役の熊崎に食べさせて舞台上をかき回すと、最後は谷課長をめぐるサキ(竹内彩姫)と末永の新たなバトルを予感させる展開を見せ、次回に続く運びとなった。
そして、楽曲の披露に戻ると、終盤に入っても「チキンLINE」や「恋を語る詩人になれなくて」などアップテンポな楽曲6曲をパフォーマンスし、最後は「神様は見捨てない」をしっとりと歌い上げて本編は終了。
アンコールも「バンザイVenus」、「アイシテラブル!」、「手をつなぎながら」という3曲で、最後まで会場のファンを沸かせた。
さらに、本ツアーの追加公演が関東を飛び出して、5月9日(木)に岐阜・長良川国際会議場、5月29日(水)に愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホールで開催されることがサプライズ発表された。
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