人生初の“ダブルヘッダー”が2人組のガールズユニットの現場だと、10年前の自分は予想できただろうか。何なら6人いる“本体”の方でもダブルヘッダーは参加したことがないというのに。
土曜は毎週必ずやってくるけど、輝く流星が昼と夜に見られる土曜は、また次いつ訪れるか分からないので、日帰りヒコーキで大分に行くのをやめ、日帰りメトロ(普通か)で渋谷往復に切り替えた。
なぜ決めたか、「昼と夜は全然違う世界観でお届けしますので、ぜひ見比べてみてください」という、この日“前説担当”として会場を沸かせたあのお方の一言があってこそ。
実際どうだったか? 当然、参加させてもらって大正解だった。上西星来の立ち居振る舞いの清らかさ、脇あかりの貫禄すら感じる身のこなし、そんな2人の紡ぐ世界観。昼のアーティスティックでややしとやかな世界、夜の躍動感あふれる少々セクシーな雰囲気、昼も夜もいい夢を見せていただいた。
4月13日に東京・渋谷Club Asiaにて行われた赤の流星のワンマンライブ「Into The Night ~憂鬱な夜の夢~」昼公演に続き、夜公演もWEBザテレビジョン・TPD班が潜入。
赤の流星としては“平成最後”のワンマンの模様をリポートする。
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